こんにちは、ピース(@Peace__Blog)です。
30代の若造でも、お金や、仕事、生き方など、生きていると悩みや不安を感じることが多いのですが、そんなとき幾度となく本に救われてきた気がします。
なかでも「人生を変える本」だと思ったものには共通点があって、とにかく内容がわかりやすく、読んだあと行動に移しやすい本でした。
今回は、お金、働き方、生き方をテーマに、それぞれ2冊ずつ「コレは人生を変えるかも!」と思った本を紹介していこうと思います。
- お金、働き方、生き方で人生に悩んでいる
- 20代・30代のうちに読んでおいたほうがいい本は?
- 内容が簡単で読みやすい本が知りたい
「人生を変える本」お金編
急に年金が足りませんといわれたり、老後までに2,000万円貯めておくようにといわれたり、人生100年時代においてお金の不安はつきることがありません。
もしもお金の問題が解決すれば、心にゆとりができて、人生がより豊かになることは間違いありませんが、その助けとなるような本を紹介していきます。
難しいことはわかりませんが、お金の増やし方を教えてください!(山崎元・大橋弘祐)
老後のために投資で資産運用するという考え方もずいぶん広がったと思いますが、どうやってはじめたらいいの?損したらどうしよう?と思う人はけっこう多いのではないでしょうか。
本書の素晴らしさは、金融業界の超有名人である山崎元さんが素人でも低リスクで買える金融商品や、買い方などを手取り足取り親切すぎるほどに教えてくれるところにあります。
どの証券会社で、どの投資商品を、どんな手順で購入したらいいかなど、ピンポイントに「初心者向けの正解」を教えてくれるので自分の頭で考える必要がなく、手順通りに進めればOKという超初心者向けの内容です。
こんな人におすすめ
- 老後のための資産運用をはじめたい
- とにかく低リスクの運用がしたい
- 投資の始め方を一から十まで教えてほしい
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できる人のお金の増やし方(リチャード・テンプラー)
お金持ちになるためには、お金持ちの真似をすることが一番の近道であるとして、「お金持ちになる人の共通点である116の行動基準」がまとめられています。
スポーツや囲碁、将棋なんかは上手な人を真似することが上達の近道とされますが、お金持ちになるうえでこの考え方はあまり浸透していない気がします。
本書にまとめられた116個の日常習慣は、すぐに真似できる内容が多いので、日頃の何気ない行動を意識的に変えていけば、いまよりお金持ちになっていくというわけです。
こんな人におすすめ
- 自然とお金持ちになれたらうれしい
- コツコツ積み重ねるのが好き
- 自分で考えるより答えが欲しい
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「人生を変える本」働き方編
だいたいの人が40年以上も働くわけですから、やりたい仕事をしながら、少しでも良い条件や環境で働きたいと思っていることと思います。
そんな理想に少しでも近づけるように、若手のうちに知っておきたい仕事の仕方や、キャリアの作り方なんかが書かれている本を紹介します。
世界のエリートはなぜ、「この基本」を大事にするのか?(戸塚隆将)
著者は、慶應大学卒業、ゴールドマン・サックス、ハーバードビジネススクール、マッキンゼー&カンパニーを経た超エリートですが、本書は全サラリーマン必読のバイブルといってよいでしょう。
サラリーマンとしてあるべき基本行動が全方向からまとめられた内容ですが、「そんなのわかってるよ!」と言いたくなる当たり前の行動規範すら、忙しさにかまけてできていないことにハッと気づかされるわけです。
しかし、どんなエリートであっても(普通のサラリーマンならなおさら)、その基本こそ最も重要であるため、これから社会人になる20代や、初心を忘れそうな30代の中堅社員は一度読んでみることをおすすめします。
こんな人におすすめ
- 社会人の基礎を身に着けたい新人
- 初心を忘れている中堅社員
- サラリーマンとしてのバイブルが欲しい
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人生は、運よりも実力よりも「勘違いさせる力」で決まっている(ふろむだ)
自分の実際の実力より高く評価してもらえれば人生はうまくいくという、なんともズルい発想といわれそうですが、この感覚はかなり重要だと思います。
例えばサラリーマンでも「若手部長」「海外留学経験」「有名企業勤務」など、それだけで仕事ができるように見えることがありますが、それこそ「相手を勘違いさせる力=錯覚資産」であり、人生で得をするスキルです。
言い換えれば、ただ闇雲に仕事をこなすのではなく、努力の方向を間違えずに錯覚資産を獲得して使いこなしていけば、社内の昇進や、有利な転職を勝ち取ることができるということをいっています。
こんな人におすすめ
- 努力がなかなか実を結ばない
- まわりから評価されたい
- 最小限の努力で、効果を最大化したい
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「人生を変える本」生き方編
お金のことも、仕事のことも全部ひっくるめて、「人生ってこれでいいんだっけ?」と悩む時期があるかもしれません。
わたしもそういう時期がありましたが、新しい発想や考え方に触れることで、「ガラリ」とマインドチェンジし、毎日ポジティブに過ごせるようになったりするものです。
長い人生ずっと順風満帆ではありませんので、素晴らしい本に出会って、助けられ、考え方を変えていけばいいんだと思います。
非常識な成功法則 お金と自由をもたらす8つの習慣(神田昌典)
本書は、ダイレクトマーケティングで有名な神田昌典さんの本ですが、脳の構造を理解することが、目標を達成する成功法則だと書かれています。
どういうことかというと、人生の目標や達成したいことを明確にイメージしておけば、達成に向けた情報を脳が自然と集めてくれるので、ゴールまでオートナビゲーションされるという内容です。
自己催眠のようでちょっと胡散臭いなあと思ったのですが、「目標達成のために日頃アンテナを張っておけば、必要な情報が集まってくる」ということなのだと理解し、なるほどとなったわけです。
人間の脳はもともと超高性能なので、目標達成のために脳のメカニズムをうまく使うコツが本書には書かれています。
こんな人におすすめ
- 人生の目標や達成したいことがある
- 目標の達成方法が知りたい
- よく他人と比べたり、嫉妬してしまう
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仕事は楽しいかね?(テイルドーテン)
人生や仕事に疲れることもあると思いますが、そんなときは本書を読んで少し立ち止まってみると気持ちが落ち着くでしょう。
内容は物語調の展開で、仕事に疲れた主人公が、たまたま出会った老人から「もっと肩の力を抜いていいこと」を諭され、仕事の真髄に気づいていくという流れなのですが、人生の先輩である老人の言葉は心に染みわたります。
強烈な言葉で気持ちを奮い立たせるような啓発本ではなく、優しい言葉につつまれた一冊なので、気持ちが滅入ってしまっているときなどに読んでみてはどうでしょうか。
こんな人におすすめ
- 仕事や人生に疲れている
- 自暴自棄になっている
- 人生をあたらめて考えたい
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20代・30代におすすめの「人生を変える本」まとめ
- 本は人生を変えるきっかけになる
- 自分の行動を変えられる本こそ名著
- 20代・30代に行動を積み重ねることが大切
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