こんにちは、ピース(@Peace__Blog)です。
シンプルになりがちな春夏コーデのアクセントに、アディダスの3本ラインパンツはかなり使えます。
とはいえ、ジャージパンツはサイズ選びや着こなしを間違ってしまうと、野暮ったくなってしまうので注意も必要です。
今回は、adidas(アディダス)「tiro15」のサイズ感やコーデなどをレビューしていきます。
- adidas(アディダス)「tiro15」のサイズ感が知りたい
- adidas(アディダス)「tiro15」のコーデが見たい
- adidas(アディダス)「tiro13」と「tiro15」の違いは?
adidas(アディダス)の「tiro」とは
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tiroは、「チロ」ではなく「ティロ」と読みます。
2013年にサッカーのトレーニングパンツとして販売開始されましたが、ほどなくしてファッションシーンでも人気が爆発しました。
背景には、スポーツMIXスタイルがトレンドになったことや、カニエウエストなどのファッションアイコンがコーデに取り入れたことがありますが、そのトレンドが一過性でなかったのは理由があります。
それはジャージ素材であっても裾が細くテーパードされたシルエットなら、どんなトップスにも意外とマッチし、着回しが効いたからです。
ちなみに「tiro」シリーズは、2013年発売の「tiro13」を先駆けに、現在まで「tiro15」「tiro17」「tiro19」と後継モデルが次々にリリースされ、いまなお人気が衰えません。
adidas(アディダス)の「tiro15」とは
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アディダスの「tiro15」は、2015年に販売された「tiro」シリーズの第2弾です。
まずは「tiro15」のディテールを確認しながら、特徴を説明していきます。
テーパードをきかせたシルエット
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太ももまわりにゆとりを残しつつ膝のあたりから裾までガッツリとテーパードをかけて絞っています。
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膝の裏には切り返しがあり、立体的にしぼりを入れて、足元をコンパクトでスリムなシルエットにしています。
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裾ジップ
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テーパードがキツめにかかっているため裾幅はかなり細めですが、裾がジップになっているので着脱にストレスがありません。
裾にジップがあることで、裾幅をギリギリまで細くできるので、足元がすっきりした見た目になります。
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また、あえてジップを開けたまま履いてもこなれ感を演出できておしゃれです。
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3本ライン
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サイドには、アディダスの代名詞である3本ラインが入っています。
しっかりと上から下まで途切れずに3本ラインが入っているは「tiro」シリーズのなかでも、実は「tiro15」と「tiro19」だけです。
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一直線に長いラインが入っていることで、横からみたときにシャープでキレイなシルエットに見えるわけです。
ウエストのメッシュ
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ウエストまわりにぐるっと白いラインが入っていますが、ここはメッシュになっています。
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メッシュ部分から熱気や湿気を外に出すことができるので、夏場でも体温調整がしやすくて快適に過ごせるんです。
ジップポケット
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サイドのポケットには、ジップがついてて、軽い運動をしてもポケットの中身が落ちません。
わたしは家の鍵などをポケットに入れることが多いので、結構ありがたいつくりです。
クライマクール素材
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ボディにはクライマクールというアディダスの機能素材が使われています。
クライマクール素材は、通気性と吸汗性に優れ、軽量という特徴をもちます。
運動に適しているのはもちろん、ファッション使いしても夏を快適に過ごせる素材です。
洗い方
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ポリエステル100%なので、汗をかいても自宅の洗濯機で簡単に洗えます。
もちろん速乾しますし、扱いやすいです。
こういうメンテナンスフリーなところもうれしいポイントですね。
adidas(アディダス)「tiro13」と「tiro15」の違いを比較
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「tiro」シリーズのなかでも「tiro13」と「tiro15」は特に似ているといわれますが、もちろん違いがあります。
2013年に販売した「tiro13」の後継モデルとして、2015年にアップデートされたのが「tiro15」です。
個人的には、「tiro15」のほうがよりファッションシーンに馴染むデザインだと思っていますが、具体的に違いを4つ説明していきます。
全体的にシルエットが細身
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「tiro15」は「tiro13」に比べて、太もも周りや裾周りがキレイにシェイプされて、スッキリしています。
野暮ったさがなくて洗練されているので、よりファッションとの相性がよいといえます。
シルエットに無駄がないため、ジャケットやシャツなどキレイめアイテムとのコーデまでカバーできる万能ぶりです。
裾のパイピングの有無
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わかりにくいかもしれませんが、「tiro13」は裾にパイピングが施されていますが、「tiro15」にはありません。
そのため、「tiro15」は裾の下まで途切れることなくサイドの3本ラインが入るので、美脚効果が期待できます。
サイドポケットの位置
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「tiro13」は3本ラインよりも前のほうに独立してサイドポケットがありますが、「tiro15」は3本ラインに沿うかたちで、ポケットが目立たないようにつけられています。
こうすることでポケットがシルエットに干渉することが少なくなり、前から見たときのボディラインがキレイに見えるように配慮されているのです。
ウエストのメッシュデザイン
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最後の違いは機能的な部分ですが、ウエストのメッシュが「tiro13」は後ろのみ、「tiro15」は後ろから前まで一周しています。
メッシュは普段トップスに隠れて見えないところなので、一周ぐるっと入っていたほうが通気性がよくて快適になります。
adidas(アディダス)「tiro15」のサイズ感
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わたしは身長172cm、65kgで、「USサイズのS(日本サイズM)」を着用していますが、正直いうと少し大きいです。
特に丈が長く、実寸してみると股上31cm、股下は75cmもありました。
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わたしの場合、ウエストにもややゆとりがあるので、「USサイズのXS(日本サイズS)」でもよかったかもしれません。
もし「USサイズのS(日本サイズM)」を履くなら、身長は170cm後半くらいあるとちょうどよいと思います。
そのため、普段はこんな感じで、ウエストを5cmくらい上にあげてハイウエストぎみに履いています。
tiro15のサイズ感(ウエストを上にあげて履いている2).jpg)
仮にウエストを定位置にして履くと、裾がずいぶんとたるんでシルエットを壊してしまっていますね。
tiro15のサイズ感(ウエストは定位置2).jpg)
もし、腰を定位置にして履く場合、裾のジップをあけて、裾がたるまないような工夫をしたりしています。
tiro15のサイズ感(ウエストは定位置でジップを開けて履く).jpg)
adidas(アディダス)「tiro15」コーデにおける注意点
コーデを紹介する前に、「tiro15」のコーデで気をつけるべきポイントを2つほど説明しておきたいと思います。
コーデを考えるうえで、セオリー的な話なので、このポイントを守らないとダサく見える恐れがあります。
オーバーサイズのトップスにすること
もしトップスをコンパクトにしてしまうと、ガチのアスリートか、全身スキニーの変な人になりかねません。
「オーバートップス」+「コンパクトボトム」のサイジングで、逆Aラインのシルエットにコーデするのが正解です。
ナイキのアイテムとのMIXを避ける
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これはブランドの相性という意味合いですが、アディダスとナイキは人気を2分する巨大スポーツメーカーだけに、一緒にコーデするのはセンスが悪いです。
ほかにも相性の悪いブランドの組み合わせはありますが、ナイキとアディダスのMIXほど痛々しいものはありません。
例えば、アディダスの傘下にあるリーボックとアディダスならコーデするのはアリだと思うので、ブランド同士の相性を考えてみることが重要です。
tiro15コーデの注意点(気をつけるところ)リーボックとのMIXはOK.jpg)
adidas(アディダス)「tiro15」のコーデ
では、注意ポイントを意識しながら、「tiro15」のコーデを紹介していきたいと思います。
「tiro15」×プルオーバーパーカーのコーデ
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「tiro15」×ロングTシャツのコーデ
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「tiro15」×シャツのコーデ
tiro15コーデ(シャツ)後ろ.jpg)
【adidas(アディダス)tiro15】サイズ感やコーデのレビューまとめ
- 「tiro15」は「tiro」シリーズのなかでもファッションスタイルと相性が良い
- 「tiro15」は丈が長いので、身長175cm以下なら「XS(US)」サイズがおすすめ
- 「tiro15」は大きめのトップスでコーデし、ナイキはMIXしないのがセオリー

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