こんにちは、ピース(@Peace__Blog)です。
背中の筋トレって、なかなか狙った筋肉に効かせるの難しいですよね。
一番の原因は、背中を追い込む前に握力がなくなってしまうからなんです。
そこで、ゴールドジムの「パワーグリッププロ」で握力を補助してみすると、驚くほど背中に効かせられるようになるのでびっくりします!
正直、一番買ってよかった筋トレグッズはゴールドジムの「パワーグリッププロ」だと言い切れるほど効果的です。
今回は、ゴールドジム「パワーグリッププロ」の使い方やサイズの選び方などをレビューしていきます。
- ゴールドジムのパワーグリッププロの使い方が知りたい
- ゴールドジムのパワーグリッププロのサイズ選びに迷っている
- ゴールドジム「パワーグリッププロ」と「パワーグリップクラシック」の違いは?
背中の筋トレはなぜ難しいのか?
なんで背中の筋トレってこんなに難しいんでしょうか?
まずこの疑問について説明したいと思います。
握力が先になくなってしまう
背中の筋トレは、「上から下」もしくは「下から上」にウエイトを引くわけですが、どうしても握力や前腕の力を動員しなければなりません。
そのため、背中の筋肉を使うことに慣れていないと先に握力や前腕の力を消耗してしまって、気づけばもう背中どころではない疲労感になっているという具合です。
握力が強い人は問題ないかもしれませんが、普通の人は先に握力がやられるので、そんな状態で背中の筋肉なんて鍛えられるわけがありません。
重たい重量を扱えない
もし握力を消耗せずに背中の筋肉を意識して鍛えようとすると、今度はウェイトの重量を下げざるをえません。
確かに軽いウエイトであれば背中の筋肉に集中しやすくなりますが、負荷が不足するため筋肉の成長はどうしても遅くなります。
背中の筋肉は意識しにくい
そもそも背中は目で見えないところにあるので、筋肉を意識するのが難しい部位とされています。
胸や腕などは目で確認しながら筋トレできるので鍛えやすいのですが、背中は目で見えないのでやっかいです。
目で見えない背中だからこそ、筋肉を意識しやすくする工夫が必要になるわけです。
ゴールドジム「パワーグリッププロ」とは
背中の筋トレにおいて、引く動作を補助するグッズがパワーグリップです。
パワーグリップのベロをバーベルやダンベルに巻き付けてグリップ力を高めることで、握力に依存せずウェイトを引くことができるようになります。
いろんなメーカーがパワーグリップを販売していますが、ゴールドジムの「パワーグリッププロ」なら間違いありません。
「パワーグリッププロ」と「パワーグリップクラシック」の違いはベロの長さと素材
ゴールドジムのパワーグリップは、「パワーグリッププロ(G3710)」と、「パワーグリップクラシック(G3700)」の2種類あります。
「パワーグリッププロ」は、「パワーグリップクラシック」の改良版のため、「パワーグリッププロ」のほうがグリップ力があり、おすすめです。
グリップ力がアップしている理由は3つです。
- 「パワーグリッププロ」のほうがベロが1.25cm長い
- 「パワーグリッププロ」のほうが先端のでっぱりが大きい
- 「パワーグリッププロ」のほうが滑りにくい素材
「パワーグリップクラシック」のほうが2,000円くらい安く、パッと見た感じ似ているので、買い間違えないように気をつける必要があります。
簡単な見分け方は、「パワーグリップクラシック」はリストストラップの内側が赤色のデザインになっています。
ゴールドジム「パワーグリッププロ」の効果レビュー
では、わたしがゴールドジムのパワーグリッププロを使って得られた効果をレビューしていきます。
背中の筋肉に意識を集中できる
パワーグリッププロが握力を補助するので、背中の筋肉のみに意識を集中してウエイトを引けます。
ほとんど握力や前腕を使わずにウエイトを引けることで、背中の筋肉を使う感覚がつかめるようになります。
よくいわれる「背中で引く」という意味がわかるようになります。
高重量で高回数で筋トレできる
パワーグリッププロを使うと、握力は関係なくウエイトを引けるため、普段よりも高重量、高回数の筋トレができます。
例えば、わたしの場合、デッドリフトの重量はプラス40kg、回数もプラス5回くらい伸びました。
より高負荷で引くことができるので、背中の成長が大幅に加速していきます。
最後まで背中を追い込める
パワーグリッププロのおかげで、背中を十分に追い込む前に握力が力尽きてしまうことがありません。
そのため、メインセットからドロップセットまでしっかりと背中を追い込むことができます。
背中を最後まで追い込めるようになります。
手のひらを保護できる
バーベルやダンベルを長時間握っていると手のひらが痛くなったり、マメができたりします。
もちろんトレーニンググローブでも防止できますが、パワーグリップでも同様の効果が得られます。



プレス種目でも使える
パワーグリッププロをキツめに巻くことで手首が固定されるため、実はリストラップと似た効果を得ることができます。
例えばベンチプレスやマシンプレスなど、手首の負担を減らしてプレスできるので、プレス種目の重量アップとケガの予防が期待できます。


パワーグリッププロはかなり汎用性があるところも、人気の理由です。
かなり丈夫で長く使える
パワーグリッププロは、丈夫なので長く使えます。
わたしはゴールドジムのパワーグリッププロを使う前に、他の安いメーカーのパワーグリップを使っていたのですが、1年たたずにベロの部分が壊れてしまいました。
パワーグリッププロは2年以上使っていますが、まったく壊れる気配がないので信頼感があります。
ゴールドジム「パワーグリッププロ」の使い方
パワーグリッププロの使い方や装着方法を説明していきます。
見慣れない形状なので戸惑う人もいるかと思いますが、慣れればかなり簡単で使い勝手がよいです。
ゴールドジム「パワーグリッププロ」装着方法
- パワーグリッププロのベロのくぼみがある方に、親指がくるように手をおきます。
- パワーグリッププロのストラップを腕に巻きます。
- マジックテープで手首との間に隙間がないよう止めて完成です。


※横から見るとこんな感じです。
※後ろから見るとこんな感じです。
懸垂バー(チンニングバー)での使い方
- チンニングバーをパワーグリッププロのベロと手の平の間に入れます。
- そのままパワーグリッププロのベロを手で握り込んでいきます。
- チンニングバーとパワーグリッププロの隙間を埋めながらしっかり握って完成です。


バーベルとダンベルでの使い方
- 同じようにバーベル(ダンベル)をパワーグリッププロのベロと手の平の間に入れます。
- そのままパワーグリッププロのベロを手で握り込んでいきます。
- バーベル(ダンベル)とパワーグリッププロの隙間を埋めながらしっかり握って完成です。


ゴールドジム「パワーグリッププロ」のサイズ感
ゴールドジムのパワーグリッププロのサイズ展開は、S、M、Lの3サイズ展開ですが、サイズ選びはかなり重要です。
というのも、サイズが大きすぎると手首とパワーグリッププロの間に遊びができてしまって、握力を補助しきれないからです。
ゴールドジム「パワーグリッププロ」のサイズ展開と、手首別の推奨サイズ
- Sサイズ:手首回り約16cmに対応
- Mサイズ:手首回り約18cmに対応
- Lサイズ:手首回り約21cmに対応
もしサイズ選びに迷ったら、小さめのサイズを選ぶほうが間違いないと思います。
ちなみにわたしは「Sサイズ」でジャストサイズですが、実際に自分の手首をメジャーでぐるっと測ったらちょうど16cmでした。
ゴールドジム「パワーグリッププロ」の洗濯方法
パワーグリッププロを筋トレで使っていくと、汗や汚れを落としたくなりますが、洗い方が悩ましいところです。
わたしの場合は、半年に1回くらいの低頻度で、ネットに入れて自宅の洗濯機で丸洗いしています。
洗濯機というちょっと乱暴な方法ですが、それでも使用感に変化はなく、何の問題もなく使えているので問題ないと思います。
ゴールドジム「パワーグリッププロ」を使った背中のおすすめ種目
背中の全種目でパワーグリッププロを使用したほうが良いですが、特におすすめなのが高重量を扱える種目です。
握力を気にせず、どんどん重たい重量を扱って、背中を成長させましょう。
ゴールドジム「パワーグリッププロ」×デッドリフト
ゴールドジム「パワーグリッププロ」×ダンベルローイング
ゴールドジム「パワーグリッププロ」×シーテッドロー(ロープリー)
ゴールドジム「パワーグリッププロ」×懸垂(チンニング)
ゴールドジム「パワーグリッププロ」×ラットプルダウン
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「ゴールドジム」パワーグリッププロのサイズ感や使い方をレビューまとめ
- ゴールドジム 「パワーグリッププロ」を使うと、背中の筋肉に効かせる感覚がわかる
- ゴールドジム「パワーグリッププロ」のサイズ選びに迷ったら、小さめのサイズを選ぶ
- 「パワーグリップクラシック」ではなく、「パワーグリッププロ」がおすすめ


