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【ファイティングロード】ダンベルの評価とレビュー(自宅筋トレ用におすすめ)

こんちには、ピース(@Peace__Blog)です。

筋トレするなら「ジムに行くべき派」のわたしですが、自宅用にダンベルも持っています。

なぜかというと、ジムに通い始める前、まずは自宅筋トレで「本当にモチベーションが続くか」判断したからです。

ちなみに、最初は水を入れたペットボトルをダンベル代わりにしたのですが、重さが足りないことや、握りにくかったことでダンベルを購入しました。

ピース
ピース
今は自宅で急に鍛えたくなったときに活用しています。

実際いくつかのダンベルを買ってみたのですが、今回は自宅用で一番おすすめできる「ファイティングロード」のダンベルをレビューしたいと思います。

こんな人におすすめ
  • 「ファイティングロード」ダンベルの使い勝手や評価は?
  • 自宅用のダンベルの選び方が知りたい
  • どれくらいの重さ(ウエイト)を買ったらいいか迷っている
Contents
  1. ダンベルとは
  2. 自宅用にダンベルを買ったほうがいい人
  3. 自宅用におすすめのダンベルとは
  4. 「ファイティングロード」ダンベルの評価とレビュー
  5. ダンベルを使った効果の高いメニュー種目
  6. ダンベルで胸の筋肉を鍛えるにはベンチ台が必要
  7. 「ファイティングロード」ダンベルの評価とレビュー(自宅筋トレ用におすすめ)まとめ

ダンベルとは


説明不要かもしれませんが、ダンベルは筋トレの定番器具ですよね。

胸、背中、肩、腕、足と、全身すべての筋トレに使えるので、初心者から上級者まで汎用性の高い器具です。

特に自宅での筋トレでは、幅が長くて場所をとるバーベルよりも、コンパクトで手軽に扱えるダンベルのほうがおすすめです。

ダンベルの種類

ダンベルには大きく「固定式ダンベル」と「可変式ダンベル」の2種類があります。

固定式ダンベルは持ち手と重りが一体型のタイプです。

対して、可変式ダンベルは持ち手と重りが分離できるタイプになります。

可変式ダンベルのパーツ

可変式ダンベルのパーツは、持ち手は「シャフト」、重りは「プレート」と呼びます。

「シャフト」

「プレート」

ピース
ピース
可変式ダンベルは、小さいバーベルのような見た目です。

自宅用にダンベルを買ったほうがいい人


繰り返しになりますが、もし筋トレにしっかりと時間を割けて、続ける自信のある人はジムに入会することをおすすめします。

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しかし、ダンベルを買って自宅で筋トレしたほうがよい場合もあります。

ダンベルで自宅筋トレをしたほうがよい人

  • 仕事が忙しい
  • 毎日の仕事終わりが遅かったり、土日出勤が多くてジムに行く時間がとれない人

  • ジムにお金はかけたくない
  • 毎月ジムに会費を払うくらいなら、ほかのことにお金を使いたいと考える人

  • ジムが続くか不安
  • ジムに行きたいけど続くか不安だから、まずは自宅での筋トレから始めたい人

  • ジムが恥ずかしい
  • 筋トレはしたいけど、人目につくところはちょっと恥ずかしくて気が引ける人

  • 気分屋
  • 家で映画を観たり音楽を聴いたりしていると、突如モチベーションスイッチが入って筋トレしたくなる人

  • 家が広い
  • 家が広いから最低限の器具を揃えて、ミニホームジムをつくれる人

ピース
ピース
わたしはいきなりジムに行って継続できるか不安だったので、まず自宅でのダンベル筋トレからスタートしました。

自宅用におすすめのダンベルとは

自宅筋トレ用におすすめのダンベルの選び方を説明していきます。

わたしもダンベルの購入で失敗経験があるので、失敗談を交えながらチェックポイントを紹介します。

可変式ダンベルを選ぶ

自宅用には、可変式ダンベルを選びましょう。

可変式ダンベルは、シャフトとプレートが分かれているタイプですね。

固定式ダンベルの場合、筋肉が成長したあとや、筋トレの種目ごとに重さを自由に変えられないので、複数の重さを買いそろえる必要があります。

そのため、たくさんのお金がかかったり、広い保管スペースが必要になるので自宅用には向きません。

ピース
ピース
可変式ダンベルなら、プレートだけで重さをコントロールできます。

シャフトにプレートをとりつける作業がやや面倒かもしれませんが、ジムのように固定式ダンベルをたくさん並べて保管するわけにはいきません。

ラバー付きプレートであること

もう一つ重要なポイントとして、プレートにラバーがついていることです。

ラバーがついていないと、万が一落としてしまった場合、床を傷つけてしまうことになりかねません。

ジムなら床にクッション材がひいてあるので大丈夫ですが、自宅の場合はかなりショックです。

また、ラバーがついていれば床に置いたときの防音性も高まります。

ミー子
ミー子
マンションだと下の階の人から苦情がきたら嫌だもんね。

もし、ラバー付きプレートだけだと不安な人は、ダンベル用にマットを買えば絶対安心です。

ピース
ピース
わたしも念のためヨガマットをしいています。

信頼あるメーカーを選ぶ

わたしがはじめて買ったダンベルは、通販で買ったノーブランドの激安品でしたが、すぐにプレートのゴム部分がボロボロと壊れてきました。

いくら安いとはいえ、1カ月くらいで使えなくなってしまったので、お金をドブに捨ててしまったようなものです。

ミー子
ミー子
あやしいメーカーのダンベルなんか買うからだよ。

ゴム臭くないかレビューをチェック

この初代ダンベルは、ゴムの劣化だけでなく、強烈なゴム臭がキツすぎて頭が痛くなるほどでした。

通販で買うとニオイがどんなものかわからないので、ニオイ面のレビューをチェックしてみてください。

ピース
ピース
この苦い思い出から、絶対に信頼あるメーカーを選ぶべきだと反省しました。

コスパが高いこと

とはいえ、いきなり高価すぎるダンベルを買うのがよいともいえません。

確かに高いダンベルはよい部分も多いですが、万が一筋トレのモチベーションが低くなったら無駄になります。

例えば、プレートの可変が一瞬でできて、保管が省スペースな「アジャスタブルタイプ」の可変式ダンベルは、自宅向きですが高すぎますね。

ピース
ピース
わたしもほしいと思いましたが、さすがに買えません。

重さ(ウエイト)の選び方

ダンベルで一通りの種目を行う場合、男性ならまずは片方20kg、両方で40kgくらいあればよいと思います。

女性ならその半分で、片方10kg、両方だと20kgくらいが目安です。

シャフト本体の重さもあるので、それも計算してください。

ダンベルを使うメニューのうち、おそらく「ダンベルデッドリフト」か「ダンベルスクワット」が一番重量を扱えますが、男性でもはじめは片方20kgあれば十分だと思います。

ピース
ピース
もし体力に自信がある人は、片方30kg、両方で60kg程度を目安に買いましょう。

「ファイティングロード」ダンベルの評価とレビュー


「ファイティングロード」は、実店舗もかまえている日本の筋トレ器具メーカーです。

写真はスーパースポーツゼビオ東京御茶ノ水本店内の店舗写真です。

ピース
ピース
赤がポイントカラーになっていてカッコイイですよね。

では、わたしも自宅で使っている「ファイティングロード」のダンベルをレビューしていきます。

プレートで重さを可変できる


ファイティングロードのダンベルは、可変式でプレートの取り外しが自由なので、ダンベルをたくさん買う必要はありません。

シャフトが2本あれば、プレートを買い足して重さのコントロールが可能になります。

スクリューシャフトで使いやすい


スクリューシャフトは、初心者におすすめです。

シャフトに溝が入っており、留め具をきつく締めればプレートが固定されるため、使い方が簡単で扱いやすいです。

シャフトの重さとサイズ

ファイティングロードのダンベルシャフトの重さは、「2,5kg」です。

ミー子
ミー子
シャフトだけでも2,5kgのダンベルになるってことだね。

シャフトのサイズは、長さ40cm、直径は2,8cmです。

シャフト直径2,8cmは、標準的なサイズ規格なので他メーカーのプレートにも対応する場合が多いです。

ピース
ピース
他メーカーとの互換性が高いのはうれしいですよね。

ちなみに、1本のダンベルにプレートは8枚が限界です。

ラバー付きプレートで床を保護


ファイティングロードのプレートは、鉄製プレートの周りを赤色のラバーで保護しているので、自宅の床を傷めにくく安心です。

さらに赤色は闘争心を高めるカラーなので、筋トレのモチベーションも高まりやすいですね。

グリップする部分が滑りにくい


シャフトの持ち手にギザギザ加工を施しているので、汗をかいてもグリップ部分が滑りにくく安全性が高いです。

しかし、長時間握っていると手が痛くなるデメリットもあるので、ダンベルグローブを使いましょう。

ピース
ピース
わたしも手にマメがてきてしまって購入しましたが、本当に痛くなくなります。
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ちなみに軍手で代用しようとしたところ、ブカブカで安定せず全然ダメでした。

コスパが高い(安い)

得体の知れないメーカーの安いダンベルはたくさん存在しますが、信頼できるメーカーだとファイティングロードが一番コスパに優れると思います。

「怪しいメーカーの激安ダンベル」や「アジャスタブルタイプの高級ダンベル」を買うなら、ファイティングロードのほうが間違いないです。

ちなみに、男性向けの「片方20kg(計40kg)のダンベル2本」で「12,000円」くらいです。

女性向けの「片方10kg(計20kg)のダンベル2本」だと「6,000円」くらいです。

ダンベルを使った効果の高いメニュー種目

では自宅でどんな筋トレができるか、ダンベルを使ったおすすめ種目をいくつか紹介したいと思います。

ダンベルがあれば、自宅でも全身筋トレできるので、効果的に使えるよう各種目の練習を行いましょう。

わかりすいようユーチューブの動画を貼り付けしますので、気になる種目をチェックしてみてください。

腕(上腕二頭筋、上腕三頭筋)の筋肉を鍛える種目

ダンベルカール(上腕二頭筋)

ダンベルフレンチプレス(上腕三頭筋)

肩(三角筋)の筋肉を鍛える種目

ダンベルサイドレイズ(三角筋中部)

ダンベルリアレイズ(三角筋後部)

ダンベルフロントレイズ(三角筋前部)

背中(脊柱起立筋、僧帽筋)の筋肉を鍛える種目

ダンベルデッドリフト(脊柱起立筋)

ダンベルベントオーバーローイング(僧帽筋)

背中は、筋肉を追い込む前に握力が限界を迎えてしまうので特に鍛えるのが難しい部位です。

そこで握力を補助する「パワーグリップ」が本当におすすめなので、検討してみてください!

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足(大腿四頭筋、ハムストリング)の筋肉を鍛える種目

ダンベルスクワット(大腿四頭筋、ハムストリング)

ダンベルランジ(大腿四頭筋、ハムストリング)

ダンベルで胸の筋肉を鍛えるにはベンチ台が必要


ダンベルだけだと鍛えにくいのが「胸」の筋肉ですが、ベンチ台があれば胸も鍛えることができます。

自宅にベンチ台を置くなら、スペースを気にせず保管できる「折り畳みできるベンチ台」がおすすめです。

もしベンチを買うなら、ホームジムを目指したくなっちゃいますね。

胸(大胸筋)の筋肉を鍛える種目

ダンベルベンチプレス(大胸筋)

ダンベルフライ(大胸筋)

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「ファイティングロード」ダンベルの評価とレビュー(自宅筋トレ用におすすめ)まとめ

要点まとめ
  • ダンベルを買う前に、ジムに通えないか一度検討してみる
  • ダンベルを買う場合、「可変式」「ラバープレート」「ゴム臭くない」ものを選ぶ
  • 重さは「男性なら片方20kg(合計40kg)」「女性なら片方10kg(合計20kg)を目安に選ぶ
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東京のEC企業で働くアラサーリーマン「ピース」です。30代のメンズに向けて、趣味のファッションや、筋トレ、仕事の話などをメインに書いていきます!