こんにちは、ピース(@Peace__Blog)です。
もはやPCだけあればOKというビジネスマンも多いと思いますが、そんなビジネスシーンにおいてこれほど優秀なリュックはそうない気がします。
ビジネスに馴染むデザイン性や、日常使いしやすいサイズ感、精密機器を守るクッション機能、どれをとっても安心感が半端じゃありません。
今回は、Incase(インケース)City Collection Compact Backpackのディテールや収納力、使い勝手、見た目のサイズ感なんかをレビューしていきます。
- 荷物はどれくらい入る?使い勝手はどんな感じ?
- 背負ったときの見た目のサイズ感は?
- メリットだけでなく、デメリットも知りたい
Incase(インケース)とは
 
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 Incase(インケース)は、1997年にアメリカはサンフランシスコで誕生したバックブランドです。
Incaseといえば、Appleが唯一公認しているバッグパックで、macbookや、iPhoneなどの収納に最適なリュックやケースを販売しています。
シンプルでスタイリッシュなデザインながら、精密機器を守るプロテクション機能の評価が高く、PCやタブレットを安心して持ち運べます。
Incase City Collection(シティコレクション)の種類
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 City Collection(シティコレクション)は、Incaseのなかでも日常使いを考えてつくられたバッグラインです。
まずは、City Collectionの種類から紹介していきましょう。
City Compact Backpack(CL55452)
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 City Compact Backpackは、Incaseのなかで最も定番モデルで、普段荷物が多くないビジネスマンにぴったりです。
わたし自身も使っているリュックですが、コンパクトな設計であるもののデイリーユースには最適のサイズだと思っています。
City Compact Backpackのスペック
- 品番:CL55452
- 定価:17,050円(税込)
- サイズ:H46 x W33 x D13cm
- 対応PCサイズ:~15インチ
- 重さ:0.8kg
- 容量:20l
- 素材:500デニール混合織ポリエステル
City Compact Backpack With Diamond Ripstop(INCO100358)
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 City Compact Backpackとデザインとサイズは同じですが、City Compact Backpack With Diamond Ripstopは素材にリップストップポリエステルを使っている点で異なります。
300デニールの細い繊維を交差して織り込んでいるので、しなやかな風合いながら強度と耐摩耗性に優れますが、格子の織柄なのでカジュアルな印象です。
ちなみに、2020年以前はCity Compact BackpackⅡという名前で販売されていたので、この名前のほうを知ってる人も多いのではないでしょうか。
City Compact Backpack With Diamond Ripstopのスペック
- 品番:INCO100358
- 定価:16,500円(税込)
- サイズ:約H46 x W33 x D13cm
- 対応PCサイズ:~15インチ
- 重さ:約0.8Kg
- 容量:20l
- 素材:リップストップポリエステル
City Backpack(CL55450)
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 とはいえ、まだまだ荷物に書類が多いビジネスマンや、出張対応したい場合はワンサイズ大きいCity Backpackがおすすめです。
City Compact Backpackと横幅はほとんど変わりませんが、縦幅が大きくなる分、長方形に近いかたちになり、PCも16インチまで収納可能になります。
City Backpackのスペック
- 品番:CL55450
- 定価:22,000円(税込)
- サイズ:約H52 x W34 x D14cm
- 対応PCサイズ:~16インチ
- 重さ:約1.0Kg
- 容量:27l
- 素材:500デニール混合織ポリエステル
Incase(インケース)City Compact Backpack レビュー
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 ではあらためて、もう少し詳しくIncase(インケース)City Compact Backpackのデザインやディテールをレビューしています。
ビジネスにぴったりのデザイン
Incaseのバッグすべてにいえることですが、とにかくデザインに無駄がなくシンプルです。
ジップも見えにくい設計なので、スーツにあわせても違和感のないビジネス向きのデザインといえるでしょう。
City-Compact-Backpack-レビュー(ビジネスに合うデザイン).jpg)
耐久性のある混合織ポリエステル素材
素材は、500デニールの混合織ポリエステルで、強度はもとより、衝撃、熱、水にある程度の耐性をもつ日常使いに適したタフなボディです。
City-Compact-Backpack-レビュー(混合織ポリエステル素材).jpg)
そこまで重い素材ではないので、内部にポケットなどを配してもを800gと軽量で、強度と軽さはちょうどよいバランスだと思います。
型崩れしにくい
堅牢なつくりと、薄いマチ、それに高強度素材のおかげで、荷物を入れても型崩れしにくいのがうれしいところ。
リュックを背負ったときゴワゴワせず遠足感がでないことこそ、スタイリッシュに見える秘訣です。
City-Compact-Backpack-レビュー(型崩れしにくい).jpg)
かさばらない
City Compact Backpackは、厚みが13cmという超スリムボディなので、見た目はもちろん、扱いにストレスがありません。
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実際、狭いカフェでも置き場所に困らないですし、電車のなかでリュックを抱えるときも邪魔になりにくいです。
ジップが開けやすい
地味にうれしいのがジップの持ち手が湾曲しており、開けるときに滑りにくくなっているところ。
City-Compact-Backpack-レビュー(ジップが開けやすい).jpg)
こういう細やかな設計のおかげで、長く使い続けてもストレスになりません。
疲れにくい
背面のパッドと、肩のパッドのクッションがフカフカで、長時間背負っても疲れにくいと感じます。
City-Compact-Backpack-レビュー(背中のクッション).jpg)
くわえてショルダーの付け根部分も背中に沿うように設計され、リュックと体の接着面が広く、安定感が増します。
City-Compact-Backpack-レビュー(ショルダーパッド).jpg)
また、のちほど触れますが、PCの収納が一番背中側にあるということも、背負ったときに安定する理由でしょうか。
Incase(インケース)City Compact Backpackの収納力
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 次に、City Compact Backpackの収納力やポケットの構造を紹介していきます。
収納スペースは、メイン、フロント上部、フロント下部の大きく3つのポケットに分かれます。
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全部で20Lの容量といってもピンとこないかもしれませんので、普段持ち歩いている荷物を使って、それぞれの収納力を検証していきましょう。
ちなみに、わたしが仕事のとき持ち歩いている荷物はだいたいこんな感じです。
わたしの荷物(仕事のとき)
City-Compact-Backpackの収納力-1.jpg)
- ノートPC
- 充電ケーブル(PC)
- 充電ケーブル(スマホ)
- スマホ
- Wifi
- コインケース(財布)
- キーケース
- カードケース(名刺)
- 社員証
- メモ帳
- ボールペン
- 本
- 折り畳み傘
- 歯ブラシ
メインポケット
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 まずメインポケットですが、内部にノートPC用のスリーブと、メッシュポケットがついており、3層構造になっています。
PCスリーブ
リュックの背中側についているPC用スリーブには15インチまでのノートPCが収納可能です。
わたしの仕事用PCは、12インチのパナソニックレッツノート(W 283.5×H 203.8×W 5.3mm)、自宅PCは14インチのレノボideapad(W 323.1×H 234.8×D 18.95mm)ですが、それぞれ余裕で入ります。
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また、スリーブ内部は前後左右、フカフカクッションの360プロテクションなので、City Compact BackpackであればPCを安心して持ち運びできます。
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メッシュポケット
その反対側には、メッシュの小物入れスペースがあり、わたしはPCとスマホの充電ケーブルを入れています。
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このメッシュポケットは、アクセスしやすいうえ整理整頓もできるので、けっこう重宝しています。
メインポケット
PCスリーブとメッシュポケットの間にメインポケットがありますが、マチが10cmほどなのでかさばるものは入りません。
わたしはこのスペースに折り畳み傘や、ノート、読み途中の本なんかを入れています。
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フロント上部ポケット
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 フロント上部のポケットは、モノを取り出しやすいのでかなり活躍します。
内部は裏地が起毛してフカフカしているので、ダメージが気になるものなんかの収納にも適しています。
City-Compact-Backpack-フロント上部ポケット(フカフカ).jpg)
ここには頻繁に取り出すスマホ、wifi、キーケース、社員証などをいれていますが、たくさんは入りません。
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フロント下部ポケット
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 フロント下部のポケットも3層構造になっており、内部にオーガナイザーポケットと、ペンポケットがついています。
オーガナイザーポケット
ペンポケットの下にオーガナイザーポケットがついており、ちょうどipadサイズになっています。
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わたしはタブレットをもっていないので、ここは未使用になっています。
ペンポケット
ペンポケットには、ペンやカードケースを入れていますが、ここも余りが多く、持て余してしまっています。
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メインポケット
マチはありませんが、けっこう高さがあるので、長さのあるものをしまうにはもってこいかと。
わたしはコインケース、歯ブラシなどを入れてます。
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Incase(インケース)City Compact Backpack 見た目のサイズ感
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 身長172cmのわたしが実際にCity Compact Backpackを背負ったり、手持ちしてみると、こんな見た目のサイズ感になります。
縦横のサイズはそれなりにありますが、マチが薄いうえデザインがシンプルなので、スーツやジャケパンなどビジネスで使いやすいのがわかります。
スーツでコーデしたときの見た目
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 City-Compact-Backpack-スーツコーデ(後ろ).jpg) 
 City-Compact-Backpack-スーツコーデ(手持ち).jpg)
セットアップでコーデしたときの見た目
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 City-Compact-Backpack-セットアップコーデ(後ろ).jpg) 
 City-Compact-Backpack-セットアップコーデ(手持ち).jpg)
Incase(インケース)City Compact Backpackのデメリット
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 ただし、City Compact Backpackを使ってみて感じるデメリットもあるため、2つあげておきます。
出張に向かない
IT化に伴ってビジネスでの荷物がどんどん減っているとはいえ、宿泊を伴う出張などには不向きです。
マチが小さい分、着替えなどかさばるものをしまうのはかなり窮屈で、1泊がギリギリといった感じでしょうか。
また、メインポケットのジップは半分くらいまでしか開かないので、荷造りもしやすいとはいえません。
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カジュアルだと使いにくい
個人の意見ですが、OFFで使うにはもっとカジュアルなリュックのほうが好みです。
City Compact Backpackはちょっとカッチリ&のっぺりしすぎていて、カジュアルコーデであわせるとこんな感じで少し浮いてしまうように感じます。
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 City-Compact-Backpack-カジュアルコーデ(後ろ)-1.jpg)
対して、例えばブリーフィングのようにゴツゴツ感があるものや、エルベシャプリのようにクタっとしたリュックのほうがカジュアルコーデにはハマるわけです。
 
 
 
 のコーデとサイズ感レビュー-e1576775032813-320x180.jpg)
Incase(インケース)の店舗
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 Incase(インケース)は、Appleストアのほか、東急ハンズ、ロフトなどのお店でも購入できます。
ただし、実店舗は定価販売なので、ネット通販で買うほうが価格的なメリットは間違いなく大きいです。
例えば、City Compact Backpackは、定価17,050円(税込)ですが、アマゾンでは10,000円ちょっとで買えたりします。
Amazonで「City Compact Backpack」を買うなら、Amazonギフト券にお金をチャージ(入金)してから購入するのがお得です。
チャージするたびに「チャージ金額×最大2.5%分」のAmazonポイントが貯まるので、Amazonユーザーなら活用しない手はありません。
また、Amazonギフト券に初めてチャージする人は、5,000円以上のチャージで漏れなく1,000ポイントがプレゼントされるキャンペーン中なので、いまのうちにチャージしてみてください!

「Incase(インケース)」City Collection Compact Backpack レビューまとめ
- ビジネスでデイリーユースするなら超おすすめ
- ノートPCをそのまま入れられるのでかなり楽
- ただし、出張やカジュアル使いには向かない


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