ブリーフィングの超定番ブリーフケースである「NEO B4ライナー」を、より現代のビジネスシーンにあわせてアップデートしたのが「A4ライナー」です。
今回は、ブリーフィングの「A4ライナー」の容量や使い勝手のレビューと、「NEO B4ライナー」とどっちがおすすめか比較していきます。
- ブリーフィング「A4ライナー」の容量や収納力はどんな感じ?
- ブリーフィング「A4ライナー」をもったときのサイズ感は?
- 「A4ライナー」と「NEO B4ライナー」どっちがおすすめ?
ブリーフィング(BRIEFING)とは
ブリーフィングは、1998年創業の(株)ユニオンゲートが企画、販売する日本のバッグブランドです。
「made in U.S.A」を掲げ、アメリカの軍事産業や航空産業で求められる、ミルスペック規格のバッグをビジネスシーンに提案しています。
お馴染みのバリスティックナイロンにまたがったベルトウェビング(太いナイロンテープ)とレッドレーベル(赤いライン)を見れば、知っている人なら一目でわかるブリーフィング。

そんなおしゃれなビジネスマンの合言葉的なバッグがブリーフィングなんです!
ブリーフィング「A4ライナー」のレビュー
では、さっそくブリーフィングの「A4ライナー」をレビューしていきましょう。
A4ライナーは、ブリーフィングの超定番2wayブリーフケース「NEO B4ライナー」をダウンサイズしたモデルです。
タフな素材、機能的なポケットなど、ビジネスシーンでの使い勝手のよさはそのままに現代の仕事内容や持ち物にフィットしたサイズに進化しています。
バリスティックナイロン
ボディには、お馴染みの1050デニールのバリスティックナイロン生地を採用しています。
防弾チョッキや、ガンケースなどにも使われ、耐摩耗性に優れているので、遠慮なくガシガシ使えるタフな素材です。
象徴的なディテール
ブリーフィングのアイコンである「ベルトウェビング」と「レッドレーベル」は外側の前面に鎮座しています。
右下の定位置には控えめにブランドタグが配されており、ブランド名を主張しすぎないところもよいですね。

ミルスペックのマッドな金具パーツにもブリーフフィングの文字が刻印されており、こういうさりげないこだわりがたまりません。

PCや資料が十分に入る容量と収納力
A4ライナーは、外側にも内側にもポケットや収納が多いので、小物類の整理整頓に困りません。
ビジネスシーンで使うことが想定されたポケット配置と必要十分な容量なんです。

- 外側(前面):4つ
- 外側(背面):1つ
- 内側:7つ
たくさんあるポケットや収納の一部をチェックしていきましょう。
「外側(前面)の大きいポケット」
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「外側(前面)の大きいポケット内のキーホルダー」

「外側(前面)の大きいポケット手前のジップポケット」
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「外側(前面)の小さいポケット」
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「外側(前面)の小さいポケット手前のフリーポケット」
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「外側背面のポケット」
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かなりのポケットが配置されているので、整理整頓に困りません。
ちなみに、わたしが転職活動をしていたときの荷物はこんな感じでしたが余裕で入ります。

- ノートPC(15インチ)
- ノート
- アイフォン
- 書類(職務経歴や履歴書が入っているクリアファイル)
- ペンケース
- ボールペン
- 財布
- 小銭入れ
- キーケース
- 名刺入れ
- ハンカチ
- ペットボトル
メインポケットには、PCやノートなどの大物が入ります。

外側前面の大きいポケットは中に仕切りがあるので、財布などの小物やボールペン収納に使いやすいですね。

外側前面の小さいポケットはスマホや水筒などの収納に重宝します。
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あと、外側背面の大きめのポケットは、転職活動中でいうと職務経歴書などの書類を入れておいて、面接直前まで読んでいたりと使用頻度が結構高いポケットでした。
出し入れの頻度が高い書類はメインファスナーを開けるのが手間だったりしますが、この背面ポケットはアクセスしやすいのでストレスがありません。
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ジップ付きのポケットにはすべてジッパータブがつけられているので、開け閉めがしやすいのもうれしいポイントですね。

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衝撃に強いのでPCも安心
A4ライナーの底面にはウレタンパッドが内蔵されているので、PCケース無しでもノートPCを収納できます。
ウレタンパッドの厚みは、5mmちょっとあるので、十分な安心感があります。
2way使いOK(ショルダーストラップ)
わたしはほとんど使用していませんが、付属のストラップをつけるとショルダーバッグにもなります。
ブリーケースの左右の金具にワンタッチでとりつけられるので、かなり簡単です。

荷物が重いときは、必要に応じてショルダーバック使いも可能になるというわけです。

自立してスマート
ブリーフケースで結構重要なのが自立することです。
商談や、転職活動で企業に訪問したときにブリーフケースが自立しないとなんだかシャキッとせず、見栄えがよくありません。
マチが薄すぎては自立しませんし、厚すぎても重くなるだけなので、A4ライナーはちょうどよいと思います。
キャリーバッグと連結可能
もし、出張などで荷物が多いときはキャリーバッグと併用できる仕様になっています。
背面のセットアップバックルがキャリーバッグに連結するので、荷物が多くなってもカバーできます。

ただし、わたしの持っているリモワのキャリーバッグには、セットアップバックルの長さが足りず対応しませんでしたので、注意が必要です。


セットアップバックルの長さが14cmなので、おそらくキャリーバッグのハンドル幅が13cmくらいでないと連結できないものと思われます。

ブリーフィング「A4ライナー」と「NEO B4ライナー」どっちがおすすめか比較
ブリーフィングの定番ブリーフケースは「A4ライナー」と、一回り大きいサイズの「NEO B4ライナー」がラインナップされていますが、どちらを選べばいいか悩ましいところだと思います。
「A4ライナー」と「NEO B4ライナー」の違いを比較しながら、それぞれどんなビジネスマンにおすすめなのか検討していきましょう。
「A4ライナー」と「NEO B4ライナー」の違いを比較
まずそれぞれのスペックを比較すると「NEO B4ライナー」のほうが「A4ライナー」より、かなり大きいことがわかります。
A4ライナー | NEO B4ライナー | 比較 | |
---|---|---|---|
定価 | 51,840 (税込) | 52,920(税込) | +1,080円 |
サイズ | 横420 縦290 マチ90 持ち手350 ショルダーベルト920~1260(mm) |
横460 縦310 マチ120 持ち手350 ショルダーベルト930~1300(mm) |
横+40 縦+20 マチ+30 持ち手±0 ショルダーベルト+10~40(mm) |
容量 | 約10L | 約17L | +7L |
重さ | 約1.32kg | 約1.5kg | +0.18kg |
ポケット | 12個 | 13個 | +1個 |
「NEO B4ライナー」のほうが「A4ライナー」より、サイズ、用量、重さがアップしますが、特にサイズで横「+4cm」、マチ「+3cm」するとかなり見え感が変わってきます。
あと、デザイン的には目立ちませんが、「NEO B4ライナー」には外側前面のポケットと、メインポケットの間にもう1つ収納ポケットがあるので、これがおそらく「マチ+3cm」となる要因だと思います。

「A4ライナー」と「NEO B4ライナー」は、どんなビジネスマンにおすすめか
では、「A4ライナー」と「NEO B4ライナー」は、それぞれどんなビジネスマンにおすすめなのでしょうか。
「A4ライナー」がおすすめの人
- 荷物が少ない~普通(極端に多くない)
- スーツスタイルをスタイリッシュにキメたい
レビューの通り、A4ライナーでもかなりの容量がありますし、見た目のサイズもスーツにあわせたときスマートに映ります。
ビジネスシーンにおいて、ずいぶんとペーパーレス化が進み、書類を持ち運ぶ機会が減っているなか、ほとんどのビジネスマンがA4ライナーで事足りるのではないでしょうか。
もし出張など荷物が多いときはリュックやスーツケースを使えるなら、普段使いは「A4ライナー」一択といってもよいと思います。
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「NEO B4ライナー」がおすすめの人
- 普段、書類や製品を運んだりと荷物が多い
- 大は小を兼ねるという安心感がほしい
とはいえ、仕事の関係で日常的に書類などの荷物が多い場合や、念のため大きめを買っておきたいというビジネスマンは「NEO B4ライナー」にしておいてほうがよいでしょう。
サイズアップの割には、A4ライナーに比べて、重さが「+0.18kg」、価格も「1,080円」しか変わらないので、お得感があります。
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ブリーフィング「A4ライナー」のサイズ感とスーツコーデ
身長172cmのわたしが「A4ライナー」を持った場合のサイズ感を、「前」「横」「後ろ」からの画像で確認してみてください。
転職活動中とまったく同じコーデになってしまいましたが、大きさのイメージが湧けば幸いです。
正面からのサイズ感

横からのサイズ感
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後ろからのサイズ感
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ちなみにショルダーバッグとして背負うとこんな感じの見た目になります。

A4ライナーだと、見た目的にも大きすぎず、スーツスタイルにマッチするちょうどよいサイズではないでしょうか。
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「ブリーフィングA4ライナーレビュー」まとめ
- 「A4ライナー」は、スーツスタイルにマッチする最適なサイズ
- ペーパーレス化が進んでいるので「A4ライナー」でも十分すぎる容量
- もし「A4ライナー」の容量で不安なら、「NEO B4ライナー」を検討する


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