ゴールデンウィーク、夏休み、冬休みと、長期休暇は旅行で日頃の疲れを労いたいですよね。
わたしも毎年1~2回海外旅行に行きますが、「リモワ」のスーツケースが旅のパートナーです。
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わたしのリモワスーツケース
- モデル名:エッセンシャル(旧サルサ)
- サイズ:61L(縦63x横42×マチ24cm)
- 用途:3~5泊用
- カラー:ブラック(マットカラータイプ)
- 特徴:「おしゃれ」「軽い」「移動が楽」
そんなリモワですが、材質やサイズの種類が多いので、これから購入を考える人にとっては、どれを選んでいいかわからないというのが正直なところだと思います。
今回は、リモワの材質や、サイズ展開(機内持ち込みサイズ)を種類ごとに紹介しながら、スーツケース選びのサポートをしていこうと思います。
- リモワのスーツケースにはどんな種類がある?
- リモワのサイズ選びで迷っている
- リモワで機内持ち込みできるサイズはどこまで?
リモワ(rimowa)とは
リモワ(rimowa)は、1898年創業のドイツケルンに本社を置く老舗スーツケースメーカーです。
ストライプのリブが刻まれたアルミニウム製スーツケースが特徴的ですが、2000年からはカラフルで軽いポリカーボネート製のスーツケースもラインナップに加わっています。
さらに近年は、ユナイテッドアローズなどのセレクトショップや、ルイ・ヴィトン、Supremeといった人気ブランドとのコラボが大きな話題となり、人気は高まるばかりです。

リモワのモデルチェンジ
リモワは、2018年8月からブランドロゴとラインナップを一新し、モデルチェンジしています。
まずは、リモワのスーツケースの材質や、生まれ変わったモデル名などを見ていきましょう。
リモワのスーツケースの材質
リモワのスーツケースは、「ポリカーボネート製(プラスチック)」と「ジュラルミン製(アルミニウム合金)」に大きくモデルが分かれるので、ボディの材質選びが先決です。
ポリカーボネート製(プラスチック)スーツケースの特徴
ポリカーボネート製(プラスチック)の特徴
2000年にリモワが世界ではじめてポリカーボネート製のスーツケースを発表し、定番シリーズに。
- カラバリ豊富な単色デザインがおしゃれ
- 丈夫(材質の柔らかさで衝撃を吸収)
- 軽い(ジュラルミン製の3/4くらい)
- コスパが良い(ジュラルミン製の半額くらい)
自分が使っているということもありますが、個人的には、コスパが高く、軽くて、強度も劣らない「ポリカーボネート製」がおすすめです。
ジュラルミン製(アルミニウム合金)スーツケースの特徴
ジュラルミン製(アルミニウム合金)の特徴
歴史と伝統ある「リモワ」の象徴的なジェラルミン製スーツケース。
- 圧倒的な高級感と存在感
- 丈夫(合金素材でかなり頑丈)
- 重い(ポリカーボネート製の1.3倍くらい)
- 高い(ポリカーボネート製の2倍くらい)
ポリカーボネート製に比べるとやや実用性とコスパに劣りますが、ジュラルミン製でしか味わえない風格があるので、クラシックモデルが好みの人はこちらですね。
ポリカーボネート製(プラスチック)のモデルから選ぶ
ポリカーボネート製(プラスチック)のモデルは、エッセンシャル(旧サルサ)が代表的ですが、派生モデルもあります。
- 「エッセンシャル(旧サルサ)」
- 「エッセンシャルライト(旧サルサエアー)」
- 「ハイブリッド(旧リンボ)」
リモワのポリカーボネート製といえばコレ!というベーシックモデルで、カラフルな単色カラーのデザインがおしゃれです。
エッセンシャルよりもさらに軽量でコスパがよく、T字ハンドルが特徴的なライトユーザーモデルです。
ポリカーボネート製ボディ+四隅をアルミニウム合金で補強したハイブリッドモデルです。
ジェラルミン製(アルミニウム合金)のモデルから選ぶ
ジェラルミン製(アルミニウム合金)のモデルは、定番のオリジナル(旧トパーズ)、伝統的なクラシック(旧クラシックフライト)が代表モデルです。
- 「クラシック(旧クラシックフライト)」
- 「オリジナル(旧トパーズ)」
リモワの元祖クラシックモデルで、四隅が角ばっていたり、持ち手がレザーだったりと武骨なデザインです。
「リモワといえば」の超定番アルミ製スーツケースで、クラシックよりもフォルムに丸みがあって柔らかい印象です。
サイズの種類から選ぶ
ボディの材質からスーツケースのモデルを選んだあとは、サイズの種類を見ていきましょう。
それぞれのモデルでサイズ展開があるわけですが、リモワのスーツケースにはサイズの種類にもカワイイ名前がついています。
小さめの「キャビン(Cabin)」、中型の「チェックイン(Check In)」、大きめの「トランク(Trunk)」という具合です。
- キャビンミニ(Cabin Mini):19L
- キャビン(Cabin):37L
- キャビンプラス(Cabin PLUS):45L
- チェックインエム(Check In M):60L
- チェックインエル(Check In L):85L
- トランクエス(Trunk S):66L
- トランク(Trunk):89L
- トランクプラス(Trunk Plus):101L
リモワ「エッセンシャル」のサイズ、重さなど比較して選ぶ
これらを踏まえ、わたしも使っているポリカーボネート製の「エッセンシャル」を例にして、サイズや重さを比較してみます。
サイズ、重さ、機内持ち込み可否の比較
宿泊数の目安や、機内持ち込み可否をサイズ選びの参考にしてみてください。
モデル名 | 容量 | 重さ | サイズ(縦×横×マチ) | 機内持ち込み可否 | 宿泊目安 | 参考価格 |
---|---|---|---|---|---|---|
エッセンシャル キャビンS | 34L | 3.1kg | 55 x 39 x 20cm | 〇 | 1~3泊 | 74,520円 |
エッセンシャル キャビン | 36L | 3.2kg | 55 x 40 x 23cm | △※NGの場合あり | 3~4泊 | 76,680円 |
エッセンシャル キャビンプラス | 45L | 3.9kg | 56 x 44 x 24cm | × | 4~5泊 | 84,240円 |
エッセンシャル チェックインM | 60L | 4.1kg | 67.5 x 44.5 x 24cm | × | 5~6泊 | 91,800円 |
エッセンシャル チェックインL | 85L | 4.8kg | 77.5 x 51 x 26.5cm | × | 6~8泊 | 100,440円 |
エッセンシャル トランク | 89L | 5.1kg | 73 x 37 x 41cm | × | 1週間以上 | 106,920円 |
エッセンシャル トランクプラス | 101L | 5.4kg | 80 x 37 x 41 | × | 2週間以上 | 114,480円 |
ちなみに、わたしが持っている旧サルサは、「エッセンシャル チェックインM(60L)」とほぼ同様のサイズです。

見た目のサイズ感を比較
実際にスーツケースをもったときのサイズ感のイメージです。

女性だと48L、男性だと70Lを超えてくると、ずいぶん大きく見えますね。
機内持ち込みサイズの情報補足
機内に持ち込みできるかどうかの判断基準をもう少し詳しく補足すると以下になります。
- 座席が100席以上の航空機の場合(ANAやLCCなど一般的な航空会社)なら、3辺合計115cm以内かつ、縦55cm、横40cm、マチ25cmまで持ち込み可能
- 座席が100席以下の航空機の場合(プロペラ機など)なら、3辺合計100cm以内かつ、縦45cm、横35cm、マチ20cmまで持ち込み可能
- なお上記サイズに加えて、重量はスーツケース本体を含め10kgまでが持ち込み可能
つまり、リモワの場合、「エッセンシャル キャビンS」なら3辺合計114cmなので確実に機内に持ち込めます。
ただし、「エッセンシャル キャビン」は、3辺合計が118cmと、規定値より+3cmになるため、機内に持ち込めない可能性があります。
もちろん「エッセンシャル キャビンプラス」以上のサイズにいたっては、機内持ち込みはできません。
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「リモワ」スーツケースはレンタルも可能
とはいえ、リモワのスーツケースは高額なので、まずは使い勝手やサイズ感をレンタルで試してみるというのも選択肢の一つです。
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「リモワ」スーツケースのサイズ選び(機内持ち込みサイズ)と種類まとめ
- リモワのスーツケースは「材質」×「サイズ」で選ぶ
- コスパが高く、軽くて、使いやすい「ポリカーボネート製」がおすすめ
- サイズ選びは、宿泊数と機内持ち込み可否で決める



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