転職

【会社の辞め方】わたしが転職するときに行う円満退社の手順と方法

ピース(@Peace__Blog)です。

現在、自分のやりたい仕事や、よりよい条件を求めて転職することが当たり前になりつつある時代です。

ピース
ピース
わたしも2回の転職で、現在3社目の会社で働いています。

しかし、辞め方一つで、お世話になった会社や上司、同僚などとの関係が悪くなってしまうこともあります。

「立つ鳥、跡を濁さず」とはよくいったもので、いくら法律で認めらているからといっても、「2週間後に辞めるので、あとは有給を消化して、明日からもう会社に来ません」というのは、さすがに社会人としてマナー違反というもの。

厳しい言い方をすれば、そもそも自分の退職すらもマネージメントできない人は、仕事を円滑にマネージメントすることは困難だと思います。

ミー子
ミー子
!!!(生意気)

わたしはというと、今でも前職の2社ともに、上司や同僚から気兼ねなく飲みに誘ってもらえたり、戻ってこないかと誘われたりするほど、関係が良好です。

ピース
ピース
本当に有難いことです!

それは、退職の時にしっかりと円満退社するための手順を考え、実行したからに他なりません。
今回の記事では実際にわたしが行った円満退職の手順と方法をお伝えしていきます。

ピース
ピース
円満退職するには、手間と労力もかかりますが、それ以上に良好な関係を継続するほうが重要であると考えています。
こんな人におすすめ
  • 転職を考えている
  • はじめての転職で、どういう手順で現職を退職したらいいかわからない
  • 前職では円満退職できなかったから、今回こそは円満退職をしたい
  • 退職しても前職の人と仲良くしたい

円満退社するメリット

まず、なんで会社を辞めるときに円満退社する必要があるのかを説明していきます。

そもそも、お世話になった会社に対して、社会人として最低限のマナーを守ることは当たり前だと思っていますが、ここではそれによって受けることのできるメリットに触れます。

悪い噂が流れない

同業界に転職する場合は特にですが、そうでない場合であっても、世間は狭く、噂というモノは絶対に漏れ広まります。
また、悪い噂ほど伝染力が強いので、自分にとって思いがけない被害を被ったりします。

ピース
ピース
辞める時に不誠実な辞め方をすると、噂が広まり、同業界に転職できなくなったりもします。

逆に、円満退社の場合は、前職の上司や同僚の印象も良い状態のまま辞めることができるので、「彼は優秀だった」など、良い噂が流れることだってあるのです。

前職の上司、同僚から支援してもらえる

特に同業界に転職する場合は、前職の上司や先輩から支援してもらえたり、取引先を紹介してもらえたりと、パイプを活かした仕事ができます。

同業界でなくても信頼できる前職の上司や先輩には、社会人の先輩としてアドバイスしてもらいたいときもあるはずです。

良好な関係を継続していると、場合によっては前職に戻ることも可能だったりします。

ピース
ピース
わたしも前職の上司から戻ってきてほしいと何度か誘われたことがあります。
【出戻り転職(再雇用)の注意点】一度辞めた会社に戻るメリットとデメリットピース(@Peace__Blog)です。 信頼していた上司にそんなことをいってもらえたら、サラリーマン冥利につきま...

これは、自分が時間をかけて築いた信頼という財産なのです。

資料請求にストレスがない

退職後は、源泉徴収票や離職票の請求を前職の担当者に行う必要があります。
円満退社の場合は、何の気兼ねもなく連絡できますよね。  

大したことではないようですが、辞めた後まで気を遣うのは苦痛です。

円満退社の手順と目安のスケジュール

それでは、わたしが実際に過去退社した2社ともで行ってきた退社の手順とスケジュールを説明します。

ピース
ピース
少し丁寧すぎるかもしれませんが、わたしなりの誠意の尽くし方です。

※退職日から逆算

    -退職5カ月前-

  1. 退職する決意を固める
  2. 退職する理由を上司に説明できるよう言語化する
  3. 転職活動(職務経歴書の作成)を始める
  4. 転職エージェントに登録する
  5. 退職日の目途をたてる
  6. -退職4カ月前-

  7. 上司に転職の意思を報告する
  8. 転職活動(面接参加)を始める
  9. 上司に転職先決定を報告し、退職日を決める
  10. -退職2カ月前-

  11. お世話になった人たちにも報告する
  12. 引き継ぎ書を作成し、残務処理をする
  13. 退職届を提出する
  14. お世話になった人たちと飲みに行く
  15. 最終日に全社宛にメールとお菓子を配って挨拶する
  16. -退職1カ月前-

  17. 有給消化

円満退社の手順のポイント

上述の手順について、ポイントを時系列に抜粋して説明します。

退職理由の言語化

事前に、退職理由を上司に完結に説明できるよう準備を行います。

「こんなこと準備するまでもない」という人は不要ですが、これができないのに上司に突進する人はNGです。
忙しい上司の時間を頂戴するわけなので、簡潔に、わかりやすい言葉で説明できるように準備してください。
 
また、この作業には他にも重要な意味があります。
もし、この過程で、自分が辞めたい理由が一時的な感情のせいであったり、上司の計らいで改善される内容の場合は、今一度踏みとどまって本当に転職の必要があるか考えましょう。

ミー子
ミー子
転職が必ずしも正解じゃないからね。

退職の理由の考え方

感謝の気持ちを伝える

退職の理由を切り出す前に、まず感謝の気持ちを冒頭に入れましょう。
自分を成長させてくれたことへの感謝の気持ちを伝えることは、いわば進学や就職で地元を離れる前に両親へ感謝の言葉を伝えることと同義です。

このようなタイミングでない限り、あらたまって伝える機会は少ないものです。

絶対に嘘はいわない

「両親の体調が悪化し、介護が必要になりました」等の嘘は、厳禁です。
嘘はどこかで絶対にバレますし、バレたあとは悲惨です。

ピース
ピース
事実とまったく異なる嘘をつくことは、厳禁です。

ポジティブな理由にする

退職理由は、一つではないと思います。
少なからず会社への不満はあると思いますが、第一の理由は、ポジティブな理由にしてください。

例えば、「自分は今後〇〇になりたいという目標ができたから、〇〇できる会社に転職してチャレンジしたい」というポジティブな理由と、「残業が多い」「給料があがらない」などのネガティブな理由があった場合、ポジティブな理由をメインの理由に据えましょう。

ピース
ピース
希望や未来のある転職は、誰しも応援したくなるものです!

ネガティブな理由も伝える

とはいえ、ネガティブな理由も完全に隠すべきではありません。
第二の理由として、ネガティブな理由も差し支えない範囲でいうべきでしょう。

これが今後の組織にとって有用な進言になるかもしれません。

退職日の目途をたてる

当然、転職先が決まらないことには退職日は確定できませんが、イメージする時期は上司に伝えておいたほうが親切です。
必要に応じて、水面下で後任候補を探すことも可能になります。
 
退職日の目途は、ボーナスの支給日と退職金についても意識する必要があります。

ボーナスの支給基準は会社によって異なるため、労働規定を確認してみてください。
ほとんどの場合、「◯月◯日時点で在籍の社員」といった支給条件になっていると思うので、可能であればその日付まで在籍するように設定してください。

また、退職金についても支給額が変動する可能性がある場合、その基準日まで在籍するべきです。

ボーナスや退職金は、過去の功労の対価なので、退職するからといって遠慮する必要はまったくありません。

ピース
ピース
わたしは1社目を退職する際、ボーナス支給日を意識しておらず、ボーナスをもらい損ねる失態を犯してしまったので注意です。

上司へ転職意思を報告

わたしの場合、転職活動で面接を受けはじめる前に上司へ転職意思を報告しています。
報告は、絶対に二人きりで、直属の上司のみに留めてください。
多くの人に話すべきではありません。

なぜこんなに早いタイミングで報告するかというと以下の理由からです。

  • 面接を受けることが多くなり、早上がりや有給休暇の取得が増えるので会社にバレる可能性が高い
  • 信頼できる上司の下で働くことができていたので、理解してもらえると判断した
  • 早めに報告や相談をすることで、自分が上司を信頼していることを伝える
  • 上司も信頼してもらっているので、応援したくなる
  • 転職先が決まった場合、一度報告しているので、上司側も心の準備ができている
ピース
ピース
これらを事前に行うことで、転職活動のため業務で迷惑をかける可能性があることを暗に伝え、存分に転職活動に集中できる体制をつくります。

つまり、上司を味方につけることが重要なのです。

わたしの場合は、後任手配もスムーズに行ってもらいたかったので、上司に転職活動の経過も報告していました。

ちなみに、もし退職の旨を伝えたのちに引き止められた場合、自分がきちんと考えて出した答えであれば、意思が強いことをしっかりと伝えましょう。

会社は自分の人生の責任をとってくれません。

また、「どれだけ会社が迷惑するかわかっているのか」など、会社の利益しか考えないような愛のない言葉をかけられた場合は、一切の考慮の余地なしです。

ピース
ピース
そんなにヒドイ会社や上司は願い下げですね。

上司に転職先決定を報告し、退職日を決める

転職先が確定し、上司に報告する際に、退職日を確定する必要があります。

まずは事前に就業規則を確認し、最短で何日前までの申し出が必要か確認しておきます。
とはいえ、引継ぎなどを考えると常識的には、1~2カ月後の退職日設定としましょう。

ボーナスや退職金を考慮することは上述の通りですが、問題になってくるのが有給休暇の消化です。

ピース
ピース
わたしの場合、引継ぎに1カ月、有給消化で1カ月としました。

有給休暇は、過去わたしもすべて消化しきったことはないのですが、引継ぎのことなど最大限の誠意は見せつつも、その中で可能な限り有給を消化するべきです。

退職する後ろめたさもあるため、遠慮しがちですが、あらかじめ取得計画を自分の中で考えて、有給取得の意思をはっきりとこの場で伝えます。

ピース
ピース
事前に、大まかな引継ぎのスケジュールと有給休暇の取得スケジュールを考えておいてください。

有給取得は権利であって義務ではないため、上司のほうから有給の消化を促してくれることは期待できないと思ってください。

また上司からしても有給消化があることを早めに知れた方が、体制を整えやすいので助かるはずです。

仮に、無理のない引継ぎができるのにも関わらず、有給消化を拒まれたら、そのときは法律違反を指摘してもよいと思います。

引継ぎ書の作成と残務処理

自己都合で退職するにも関わらず温かく送り出してくれる上司や同僚のためにも、そしてスムーズな有給消化をするためにも、後任に迷惑がかからぬよう調整が必要です。

過去のどの仕事よりも丁寧に行うくらいの気持ちで、引き継ぎ書は、メールだけではなく対面で後任者に説明し、クライアントへの引継ぎ商談もセットするようにすべきです。

しかしながら、それでも100%後任者に迷惑をかけないということは不可能のため、期日内でできる限りのことをすればOKです。

ピース
ピース
引継ぎ書は、社内の所定フォーマットがあるか確認してみてください。

退職までの勤務姿勢

退職までの勤務姿勢は、今まで以上に丁寧に情熱をもって行う必要があります。
どちらにせよ、「心ここにあらず」とか「すでに気持ちは次の会社」などと冗談交じりに言われたりするものです。

ミー子
ミー子
だいたいこうやっていじられるから不可避だよね。

事実、どうしても気持ちはそうなってしまいがちですが、それが行動や態度に現れては円満退職はできません。 

お世話になった人たちと飲みに行く

これも本当に重要です。
会社で色々なことを経験し、成長し、何かしらの実績を残すことができたのは、周囲のお陰も大きいところです。

自分が「お世話になった」と思う人には、自分から飲みに誘ってみてください。
そういう人は、これからの人生でも、きっと自分のことを助けてくれるはずです。

プロに相談する

上記は、あくまでわたしが過去2回の退職手続きで行ってきた手順と方法です。
確実に会社を辞めて転職すること前提に、わたしなりに誠心誠意を尽くして対応しました。

しかし、ここまで読んだうえで、もしわたしの方法では円満退職が難しいケースの場合、必ずプロに相談しましょう。

ピース
ピース
労働環境や、上司との関係性など人それぞれなので、すべてのケースでわたしが行ってきた方法がうまくいくとは限りません。

転職エージェントは、転職のプロでもありますが、円満退職の支援やアドバイスも同じ数行っているベテランです。

わたしの経験上、転職エージェントの「doda」が最も親身になって相談にのってくれると感じています。

ちなみに転職エージェントに登録したからといって、必ず転職する必要はないので、まずは無料カウンセリングを受けてみるのをおすすめします。

ピース
ピース
わたしは過去2回ともに「doda」のエージェント経由で、転職を決定してきましたが、とにかく親切で丁寧なんです!

特にこんな場合は、絶対にプロに相談するべきです。

  • とんでもないブラック企業に勤務している
  • 上司のパワハラがすごい
  • 上司との関係性があまりよくない
  • 辞めさせてもらえない雰囲気がある

完璧に満足のいく円満退社は実現できないかもしれませんが、厳しい状況の中で最善の方法を導き出してくれるはずです。

ピース
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無料でアドバイスがもらえるので、活用しない手はありません。

まとめ

要点まとめ
  • 円満退社することで得られる人間関係は、自分の資産になる
  • 円満退社のコツは、退職手続きを計画化して上司を味方につけること
  • 職場環境的に円満退社出来そうもない場合は、必ずプロに相談する
ABOUT ME
ピース
東京のホワイト企業で働くアラサーリーマン。ヒマができたのでブログを書きます。趣味のファッションと筋トレに加え、仕事の話などをメインに書いていきます(^o^)
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