こんにちは、ピース(@Peace__Blog)です。
転職エージェントのサービスって、本当にたくさんあるのでどこが自分にあっているか迷いませんか?
リクルートエージェント、マイナビエージェント、、など数え切れませんが、実は転職回数や年齢によっておすすめの転職エージェントは異なります。
そんななかでも、もしはじめての転職や、20代、30代前半での転職を考えているなら、dodaがぶっちぎりでおすすめです!
なぜなら、dodaの転職エージェントは、どこよりも「転職サポートが親切だから」です。
今回は、わたしの体験談を通じてdodaの転職エージェントってどんな感じなのか?どんな人に向いているのか?などを紹介していきます。
- dodaの転職エージェントって、どんな感じ?評判は?
- dodaの転職エージェントのいいところと、悪いところが知りたい
- はじめての転職もしくは、20代or30代前半で転職を考えている
わたしの職歴
まず最初にわたしの職歴を説明しておくと、26歳で1回、32歳で2回目の転職をして、現職が3社目のアラサーサラリーマンです。
過去2回ともにdodaの転職エージェントを利用して転職しています。
わたしの職歴
- 1社目(百貨店):ファッションテナントのマネジメント(4年ちょっと)
- 2社目(ファッションEC):クライアントEC構築のPM(5年ちょっと)
- 3社目(総合EC):MD・バイヤー(1年未満)
わたしが新卒入社した百貨店は斜陽産業のうえにブラック企業だったため、成長領域であるEC業界にキャリアチェンジし、その後EC領域のなかでより好条件の環境を求めてもう一度転職しています。
特に最初の転職では、右も左もわからないなか、dodaの転職エージェントにキャリアの相談をするなかで、百貨店での経験を活かせるEC業界へのジョブチェンジを勧めてもらいました。
そのうえで、転職活動の進め方、職務経歴書の書き方、面接でのQA対策など、手取り足取り丁寧に指導してもらい、無事1回目の転職が成功したというわけです。
もちろんdoda以外に、リクルートエージェントなどにも登録していましたが、dodaの転職エージェントのフォローが一番丁寧だったため、最終的にはdodaのみを利用していました。
dodaとは
そもそもdodaとは、人材大手のパーソルキャリア社(旧:インテリジェンス)が運営する転職エージェントサービスです。
日本最大の転職エージェントであるリクルートエージェントに次ぎ、dodaも求人数10万件を超える日本2位の巨大規模となっています。
また、dodaは非公開求人の多さがウリになっていますが、個人的にはそれ以上に転職エージェントの人間力が素晴らしいと思っているのです。
dodaの転職エージェントはどんな人たちか
dodaの転職エージェントは、転職者担当(キャリアアドバイザー)と、企業担当(リクルーティングアドバイザー)の役割に分かれます。
キャリアアドバイザーがわたしたちの転職サポートをしてくれる担当窓口で、リクルーティングアドバイザーは企業から採用募集を獲得してくる営業担当という感じです。
わたしの過去2回の利用経験から、もう少し細かくそれぞれの役割や、雰囲気なんかを説明するとこんな感じになります。
転職者担当(キャリアアドバイザー)
キャリアアドバイザーは、転職希望者に対して1名の担当者がつき、最初の面談でカウンセリングをしてくれます。
転職の条件や希望を聞いてもらったり、キャリアの相談にのってもらったうえで、いろいろな求人を紹介してくれるのです。
転職の道先案内人的なキャリアアドバイザーは、同性かつ、年齢も20代後半から30代と、転職希望者と比較的近い担当者がつくことが多い印象です。
dodaのキャリアアドバイザーはこんな人
- 親しみやすい雰囲気
- キャリアの相談にのってくれる
- 転職者目線である
- 多くの時間を割いてくれる
同性で年齢も近いせいか、かなりフレンドリーな雰囲気で親しみやすく、終始親身になって話を聞いてくれます。
自分に似た年齢、職歴の人材が過去どんなふうに転職を成功させたか、転職支援実績からアドバイスしてくれます。
求人紹介と一緒に「なぜ、その求人を勧めるのか?」という理由も教えてくれるので、自分のキャリアをしっかりと考えてくれている感じが心強いです。
職務経歴書の書き方や、面接の想定QAの添削などに多くの時間を割いてくれ、とても丁寧に見てもらえる印象です。
わたしは面談以外でも電話やメールでしつこく質問したり、添削の依頼をしていましたが、面倒くさそうな感じは一切せず、どの転職エージェントよりも親切だったと感じます。
企業担当(リクルーティングアドバイザー)
リクルーティングアドバイザーは、企業毎にそれぞれ担当者がいて、受ける企業が決まった後に個別でフォローをしてくれる役割です。
リクルーティングアドバイザーは、企業の採用担当者と直接話をしているので、企業側の状況や、必要な人材要件に詳しいため、面接対策など細かなQAに答えてくれます。
dodaのリクルーティングアドバイザーはこんな人
- 過去の質問例を教えてくれる
- 企業にあわせた回答に添削してくれる
- 面接官の役職や人数を事前に教えてくれる
- 模擬面接をしてくれる
面接を受ける企業の過去の質問集など、想定される質問を事前に教えてくれます。
自分の用意した質問の回答に対し、企業側の視点で評価される回答例をアドバイスしてくれます。
事前に面接官の役職や人数を教えてくれるので、心の準備ができます。
希望すれば、面接日までに電話で模擬面接までしてくれます。
受ける会社の数によって、複数のリクルーティングアドバイザーと話すことになるのですが、事前に答えを聞けるようなものなので活用しない手はありません。
dodaのいいところと悪いところ
とはいえ、わたしにとっては大きな助けであったdodaの転職エージェントですが、当然いいところもあれば悪いところもあります。
dodaの転職エージェントのメリットとデメリットをまとめてみましたので、それぞれチェックしていきましょう。
dodaのいいところ(メリット)
dodaの転職エージェントは、とにかく親身で丁寧なうえ、転職希望者に寄り添ったサポートをしてくれるところが最大のメリットです。
dodaのいいところ(メリット)
- 転職エージェントの人柄がよい
- キャリアの相談からスタートできる
- 職務経歴書の書き方のサポートも手厚い
- 転職活動が終わるまで二人三脚でサポート
dodaの転職エージェントは、どのエージェントよりも人の心が通っているあたたかさを感じます。
dodaの悪いところ(デメリット)
逆に、複数回の転職経験者や、キャリアの方向性が決まっている人からすると、dodaのサポート内容は少し物足りないかもしれません。
dodaの悪いところ(デメリット)
- 転職経験が豊富だと、すでに知っている知識やノウハウも多い
- 転職エージェントは、各業界のスペシャリストではない
- そのため、専門的なキャリア形成を支援できない可能性がある
正直、30代中盤以降でキャリアを重ねた人は、JACリクルートメントなど業界特化型のエージェントや、ビズリーチなどスカウト型エージェントのほうがおすすめといえます。
dodaの転職エージェントはどんな人におすすめか
これらのことを踏まえると、dodaの転職エージェントはこんな人におすすめといえます。
dodaがおすすめの人
- はじめての転職
- 転職に慣れていない
- 20代から30代前半の転職
- キャリアの相談から始めたい
dodaの転職エージェントは、キャリアの棚卸から、職務経歴書の書き方、面接対策まで、最初から最後までしっかりサポートしてほしい転職初心者にこそおすすめなのです。
dodaの転職エージェントの評判と口コミ
ちなみに、ツイッターでもdodaの評判を見てみようと思って、新しい口コミからチェックしてみました。
もちろん賛否両論ありますが、わたし同様に、dodaの転職エージェントの人柄のよさを感じるツイートもけっこう目立っているのが印象的です。
やっと今週で転職エージェントと縁切れるわ
尽力してくれたの、最初に契約したdodaの一人だけだったな2社目は一社落ちて面接体験談伝えてから音信不通で求人紹介すらしてくれんし、3社目は本社行って話聞いて以来何もない
「過去にメンタルやった人は相手にしません」てちゃんと書いとけよ— 桜餅ウエストバッグ@ビール3杯 (@Roseliours) May 18, 2020
担当エージェントさんの営業ノルマがきつそうな印象
現在転職活動中で、dodaの転職エージェントを利用しています。面談はとても良かったですし、私の担当の方もとても良い方でした。 …#転職 #dodaエージェントサービスhttps://t.co/00FiLKdzWU
— 転職本舗 (@tensyokuhonpo) May 19, 2020
エージェントさん、1番熱心なのはdodaなんだけど、紹介される求人の必須条件が私に当てはまらなくて応募出来ず、全く活用してなかったら担当者変更されてしまった笑
— まお (@cZZIqXkl7RyIaqm) May 20, 2020
dodaの転職エージェント、紹介物件が有能すぎてマジで本気転職スイッチ入った。リクナビはカス
— ママ抱っこ… (@neriwo_simatu) May 20, 2020
転職エージェントを効率よく使うコツ
とはいえ、じゃあ転職初心者は、dodaだけに登録しておけばOKかというとそうではありません。
実際わたしも過去の転職活動では、必ず3~4社の転職エージェントに登録していました。
そんなにたくさん登録しても手にあまってしまうと思うかもしれませんが、転職エージェントの使い方にはコツがあるのです。
転職エージェントの使い方(手順)
- 複数の転職エージェント(2~4社)に登録する
- そのなかから自分と相性のよい転職エージェントを探す
- ほかの転職エージェントで紹介された求人を②経由で応募する
複数の転職エージェントに登録する理由の一つは、それぞれ扱っている求人が異なるからです。
例えば、業界最大手のリクルートエージェントの求人数は20万件、2位のdodaは10万件、3位のパソナで3万件となっています。
もちろん重複している求人もありますが、ある程度網羅するには、dodaに加えて、リクルートエージェントには登録しておくべきでしょう。
また、仮に1社しか転職エージェントに登録しない場合、自分と転職エージェントの相性が悪かったり、転職エージェントのスキルが不足していた場合、よい結果は得られません。
例えば、わたしはリクルートエージェントより、dodaの担当者のほうが役立ちましたし、相性がよかったわけですが、人それぞれなわけです。
そのため、2~4社の転職エージェントと面談し、やりとりを続けるなかで、自分と相性のよい転職エージェントを探し、メインの担当者を決めていくという手順を踏むのです。
その後、ほかの転職エージェントから紹介された求人でも、気になる求人はメインのエージェントに連絡し、そこから応募、面接対策をしていくという流れが最も転職の成功確率をあげるでしょう。
最低限登録しておくべき転職エージェント
もちろん転職エージェントは、すべて無料サービスなので複数登録するリスクもありません。
dodaの利用手順
最後に、dodaの転職エージェントの利用手順を紹介しますが、かなりシンプルです。
dodaの利用手順
dodaに登録
- カウンセリング日決定(対面/オンライン)
- カウンセリングで希望などをヒアリング
- 求人が紹介される
- 気になる求人に応募する
まず、dodaへの登録は、名前、誕生日、学歴、職歴などを選択式で選ぶだけなので、3~5分くらいで終わります。
会員登録後、1週間以内にメールか電話でカウンセリングの日程調整の連絡が届くので、面談日を決めていきます。
面談前に職務経歴書を仕上げておくのがベストですが、まずは転職エージェントと面談し、一緒に職務経歴書をつくっていくかたちでもOKです。
カウンセリングは60分~90分程度の時間ですが、キャリアアドバイザーにキャリアの相談や、職務経歴書の書き方、その他不安なところをざっくばらんに話す時間に使うとよいでしょう。
後日どんどん求人紹介があるので、応募したい求人があれば返信していくという流れです。
もちろん並行して職務経歴書のブラッシュアップや、面接対策のQA添削などは対応してくれるので、どんどん添削依頼をしてみてください。
なにはともあれ、転職活動をはじめるきっかけづくりや、重い腰をあげるうえでも、一度dodaのキャリアカウンセリングを受けてみるとよいのではないでしょうか!
「doda」転職エージェントの評判まとめ
- dodaの転職エージェントは、とにかく人柄が良い
- dodaの転職エージェントは、転職初心者におすすめ
- 転職成功の秘訣は、doda+複数のサイトに登録する
が5分でサクッと診断できる!?-320x180.jpg)

