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【ニューバランス996(メンズ)】コーデやサイズ感、おすすめのモデルをレビュー

こんにちは、ピース(@Peace__Blog)です。

ニューバランスのスニーカーって、カジュアルだけでなく通勤スニーカーとしても定着していますよね。

なかでも「ニューバランス996」は、スッキリしたフォルムと、大人っぽいデザインが好印象で、わたしも日々の通勤でヘビロテしています。

とはいえ、996と一口にいっても種類がたくさんあって、どれを選んだらいいかわからないという人も多いのではないでしょうか。

ピース
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ニューバランスってモデル名が数字ばっかりでわかりにくいと思っている人も多いと思います。

今回は、ニューバランス996の種類や特徴、それに手持ちの996を使ったコーデや、サイズ感なんかをレビューしていきたいと思います。

こんな人におすすめ
  • ニューバランス996のメンズコーデが見たい
  • ニューバランス996のサイズ感はどんな感じ?
  • ニューバランス996ってどんな種類があるの?574との違いは?
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ニューバランス996とは


「996」は、ニューバランスの超定番スニーカーにして、最も人気のあるモデルといっても過言ではないでしょう。

なぜなら、996は「履き心地がよい」「キレイめのデザイン」「コスパも優秀」と3拍子揃った超優秀なモデルだからです。

そもそもニューバランスって、番号がたくさんあって何がなんだかという人も多いと思いますが、ざっくりいうとこんな感じに分けられます。

ニューバランスのモデル種類

  • 500番台:オフロード用のトレイルランモデル(価格は安い)
  • 990番台:タウン用のロードモデル(価格は普通)
  • 1000番台:機能的なハイブリッドモデル(価格は高い)

つまり、990番台は、価格は控えめながら、街歩きのしやすさや、見た目のスマートさが特徴的なモデルということなんです。

ピース
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990番台は、「On a scale of 1000 this shoe is a 990.(1000点満点で990点に到達した)」といわれるほど評価が高いモデルなんです。

990番台の歴史は、1982年登場の「M990」、1986年の「M995」、1988年の「M996」と続きますが、なかでも996の人気は別格です。

元々ランニングシューズの996は、歩きやすさはもちろん、スウェードデザインと細身のトゥのお陰で、キレイめコーデと相性抜群のため、大人がタウンユースしやすいことが愛される理由なのではないでしょうか。

ニューバランス996の種類


ニューバランス996といっても、実は複数の種類があり、「M996」「MRL996」「WR996」「CM996」に分かれます。

いざ、996を買おうと思っても事前知識としてそれぞれの特徴を知っておく必要があると思いますので、ざっと説明していきます。

ニューバランス「M996」


「M996」は、996シリーズ先駆けのオリジナルであり、生産数も少ないのでコアなファンが多いモデルです。

ピース
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M996の頭文字の通り、メンズモデルです。

流通量が少ないUSA生産で、シュータンに「MADE IN U.S.A.」の文字が入りますが、その分価格は2万円台中盤と996シリーズで最も高額になります。

M996は、軽量なCキャップとクッション性に優れたエンキャップを組み合わせた高機能ソールが特徴で、ソールに「ENCAP(エンキャップ)」の文字が入ります。  

ニューバランス「M996」の特徴

  • USA生産で、25,000円くらい
  • メンズモデル
  • 流通量が少なくレア
  • クッション性が高い
NEW BALANCE M996NAV 【MADE IN U.S.A】【Dワイズ】 ニューバランス M996 NAV NAVY/GREY ネイビー グレー

ニューバランス「MRL996」


「MRL996」は、M996の後続モデルであり、日本で流通している996は、ほぼMRL996といってよいと思います。

ピース
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MRL996は、M=メンズ、RL=レブライトソールという意味合いですが、ユニセックスモデルです。

レブライトソールというのは、MRL996で採用された新ソールで、M996のソールよりもとにかく軽量なので、歩いていてストレスを感じにくいのが特徴です。

MRL996は、アジア生産なので、USA生産のM996モデルより安く1万円台中盤くらいで購入できますが、見た目に大きな差はありません。

見た目の違いは、シュータンの文字が「MADE IN U.S.A.」から「NEW BALANCE」に変わっていることと、ソールの文字が「ENCAP」から「LEVLITE」に変わっていることくらいでしょうか。

ちなみにわたしはMRL996を履いていますが、M996と比較して見た目や機能に差を感じませんので、コスパから考えてもMRL996はかなりおすすめだと思います。

ニューバランス「MRL996」の特徴

  • アジア生産で、15,000円くらい
  • ユニセックスモデル
  • M996と差はほとんどない
  • 超軽量

ニューバランス「WR996」


「WR996」は、MRL996をベースにしたレディースモデルで、サイズも22cm~26.5cmまでの展開です。

ピース
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WR996は、W=ウィメンズ、R=レブライトソールという意味合いです。

MRL996とベースは同じですが、価格が10,000円くらいと、かなりコスパに優れているので女性ならまずWR996をチェックしてみるのがおすすめですね。

ただし、カラバリがMRL996とは異なるので、もし気に入ったカラーがあればWR996、なければMRL996を検討するのがよいかと思います。

ニューバランス「WR996」の特徴

  • アジア生産で、10,000円くらい
  • レディースモデル
  • ベースはMRL996と同じ
  • 超軽量

ニューバランス「CM996」


「CM996」は、996シリーズの最新モデルで、M996のライフスタイルモデルという位置づけです。

ライフスタイルモデルってなに?という感じかもしれませんが、要はM996のデザインをもとに、アジア生産した廉価版という意味合いです。

CM996は、ユニセックスモデルですが、M996と同じクッション性を重視したエンキャップソールが使用されており、見た目はM996にかなり似ています。

ピース
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CM996は、MRL996よりもさらにM996に近いモデルです。

CM996は、M996のデザインや履き心地が高コスパで手に入るので、かなり狙い目のモデルです。

ニューバランス「CM996」の特徴

  • アジア生産で、15,000円くらい
  • ユニセックスモデル
  • M996のライフスタイルモデル(廉価版)
  • クッション性が高い
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ニューバランス「996」と「574」の違い


また、996と見た目がかなり似たモデルで、「574」というモデルがありますので、違いを説明しておきます。

というのも574は、価格が10,000円以下とかなり安く、996と間違って買ってしまう人が多いため注意が必要なんです。

ピース
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フリマアプリなどで574を996として売っているケースもあるので、注意してください。

そもそも500番シリーズの574は、山道用のオフロードモデルなので、よく見るとデザインにも違いがあります。

例えば、574はトゥがスクエアで、全体的にボリューム感があるため、シルエットにゴツさがあります。

参照)https://www.sagacity.bz/newbalance-574-996/

ピース
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996と574の比較画像があったので参照していますが、574(黒いスニーカー)のほうがずいぶんとカジュアルに見えませんか?

そのため、山道で履く場合や、ボリュームのある靴が好きな人は、574でも良いと思います。

ただし、普段の通勤やオフィスで履く場合、もしくは細身のパンツに合わせる場合は、996のほうが相性が良いといえます。

ニューバランス「574」の特徴

  • 996と似ているが、オフロード用
  • シルエットがゴツめ
  • 太いカジュアルパンツとの相性が良い
  • 10,000円以下

ニューバランス996のレビュー


では、実際に履いて感じるニューバランス「MRL996」の特徴をレビューしていきます。

スウェードコンビが大人っぽい


定番カラーのスウェード生地に同色のメッシュ素材のコンビなので、デザインに大人っぽい上品さがあります。

スラックスやチノパンなどキレイ目のパンツと合わせても安心感があるのは、スウェードの革靴に近い感覚からくるものだと思います。

また、ビジネスで使うことを考えると人気カラーのグレーもしくはネイビーを選んでおけば間違いありません。

トゥとワイズが細身で上品


996には、「SL-1ラスト」というニューバランスのなかでも一番幅が狭いラスト(木型)が採用されています。

SL-1ラストの特徴としては、トゥが細身でシャープ、全体的なフォルムもミニマルに仕上がるので、まったく野暮ったさを感じません。

そのため、本来カジュアルなスニーカーでありながら、スラックスやキレイめパンツとあわせてビジネス使いしても違和感がないのです。

レブライトソールが超軽量


996に採用されるレブライトソールは、とにかく軽量なのではじめて履いたときはびっくりすると思います。

ピース
ピース
片足200gくらいと、普通のスニーカーの半分近くの重さなので、本当に軽く感じます。

あまりに軽くて長時間歩いても疲れを感じにくいので、「通勤で会社に着いたらすでに疲れている」みたいなことはありません。

インソール(中敷き)が心地よい


996の履き心地のよさは、着脱可能なインソール(中敷き)もポイントになっています。

インソールは、クッション性が高いだけでなく、土踏まずや、かかとをしっかりと包み込む形状をしているので、通勤などで長時間履いてもストレスを感じにくいです。

さらにインソールを外してみると、なかは丁寧に袋縫いされており、履き心地のよさを追求していることがわかります。

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ニューバランス996のサイズ感


わたしの足のサイズはZOZOマット調べで25cm、ニューバランス996MRLは、US8(26cm)を履いていますが、ちょうどよいサイズ感で履けています。

ピース
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わたしの足はこんな感じで長さが25cm、厚みや幅は普通です。

スニーカーは若干余裕をもって履きたいので、普段26cmを選んでいますが、996も他のスニーカーと大きなサイズの違いは感じないません。

ただし、996シリーズで採用されるSL-1ラストは幅が狭く、トゥも細いため、足が幅広の人は、+0.5cmくらい大きめを選んだほうがよいかと思います。

ピース
ピース
日本人は幅広足が多いので、もしサイズ選びが不安なら0.5cmアップでOKです。

ニューバランス996(メンズ)のコーデ


最後にニューバランス996MRLを使ったメンズコーデを紹介します。

わたしの場合、主に通勤などのビジネスメインで履いていますが、カジュアルでもおしゃれなのでコーデの幅が広いです。

ピース
ピース
なんにでも合わせやすいし、履いていてストレスが少ないので、朝の出勤時についつい履いてしまいます。

ニューバランス996(グレー)×スーツのコーデ

ニューバランス996(グレー)×ジャケパンのコーデ

ニューバランス996(グレー)×チノパンのコーデ

ニューバランス996(グレー)×デニムのコーデ

ニューバランス996(グレー)×カーゴパンツのコーデ

ニューバランス996(グレー)×ショートパンツのコーデ

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ニューバランス996(メンズ)のレビューまとめ

要点まとめ
  • 996はトゥが細くてシャープなので、ビジネスカジュアルにも好相性
  • デザインとコスパを考えると「MRL996」「CM996」がおすすめ
  • 996は細身のラストなので、0.5cmアップのサイズ選びを検討する
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