ノースフェイス(THE NORTH FACE)の「デナリジャケット Denali Jacket(NA71831)」、「デナリフーディ Denali Hoodie(NA71832)」どちらを買うか迷った挙句、結局両方買いました!
ノースフェイスのヘリテージモデルである「デナリシリーズ」ですが、左腕のワッペン(刺繍ロゴ)が追加されたことで、ストリート感もプラスされて、最高にカッコイイんです。

せっかく2枚買ったので、フードなしの「デナリジャケット」、フードありの「デナリフーディ」がそれぞれどう違い、どういうところがおすすめなのかレビューしようと思います。
今回は、ノースフェイス「デナリジャケット」のおすすめポイント、サイズ感、コーデなどをブログでレビューしていきます。
- 「デナリジャケット」と「デナリフーディ」で迷ったらどっちがいい?
- 「デナリジャケット」のコーデの着こなし例を見たい
- 「デナリジャケット」のサイズ感が知りたい
デナリシリーズの特徴
まずは、「デナリジャケット」、「デナリフーディ」ともに共通するノースフェイス「デナリシリーズ」の特徴を簡単に説明していきます。
- 「ポーラテック300」
- 「毛玉ができにくい」
- 「静電ケア」
- 「風の侵入を防ぐ」
- 「自宅で洗濯できる」
- 「4つのポケットが便利」
世界で一番暖かいフリース「ポーラテック300」という肉厚な素材をボディに使用しており、かなりポカポカします。

ただし、「ポーラテック300」もフリースなので風を通しやすい弱点があります。真冬で風の強いときは上にもう一枚アウターを着用することをおすすめします。
そうすることで、体の接地面とアウターの接地面両方に空気を抱き込み、保温効果が格段に高まります。
リュックでよく擦れる肩、肘、脇下はナイロン素材で保護しているので、フリースにありがちな毛玉ができず、長く着れます。

静電ケアの機能付きなので、ポリエステル100%という素材でも静電気が起きにくく、バチバチしません。
袖口はすぼまっており、裾のアジェスタードローコードも調整可能なので、保温効果が高いです。
自宅の洗濯機(液温40℃までで弱洗い)で洗えるのでメンテナンスが簡単です。
(念のため、ネットに入れて洗うことをおすすめします)

ポケットが右胸に1つ、ジップに沿って左胸に1つ、お腹の左右に1つずつ、フロントに計4つあるので、小物を入れたり、手を暖めたりするときに重宝します。
個人的に一番気に入っているところは、ナイロン切り替えのお陰でリュックを背負っても肩や肘に毛玉ができる心配がないところですね。


デナリシリーズは、普通のフリースよりも暖かく、それでいてメンテナンスが簡単な「超機能的なアウター」なんです。
ノースフェイス「デナリジャケット(NA71831)」レビュー

ノースフェイス「デナリフーディ」との違い
気になる「デナリジャケット」と「デナリフーディ」の違いから説明していきます。
- 「使いやすいミドルアウター」
- 「ジップインジップの中間着」
- 「真冬まで長いシーズンで活躍」
- 「コーディネートの幅が広い」
デナリジャケットは、ミドルアウター(軽めのアウター)としての要素が強く、カーディガン感覚のアウターです。
デナリフーディには、フードと肩部分に人工羽毛のプリマロフトが封入されていますが、デナリジャケットにはこれがない分、軽くて軽快です。
そのため、デナリフーディよりも防寒性は劣りますが、秋や春にも使い勝手のよいアウターという位置づけになります。
デナリジャケットは、コート下にインしたり、ジップインジップすることで、中間着としても活躍します。
デナリフーディはフード付きなので、どうしてもフードがかさばって、上からアウターを重ね着しにくいのです。
そのため、デナリフーディよりもデナリジャケットのほうが汎用性が高いといえます。
ポーラテック300はとても暖かいのですが、フリースの弱点「風を通す」部分は克服できていません。
そのため、真冬の寒い時期は、デナリフーディであっても一枚では頼りないのです。
デナリジャケットであれば、中間着としてもう一枚上にアウターを羽織れるため、その分息の長いアウターとなります。
個人的にはデナリフーディも好きなのですが、どうしてもフードがある分、カワイイ印象になってしまいコーディネートの幅が狭まります。
そのため、ブルゾンタイプのデナリジャケットのほうが何にでもあわせやすく、コーディネートの幅が広がるというわけです。
デナリジャケットは、ミドルアウターとしてカーディガンのような使い方ができます。
また、上からもう一枚アウターを羽織れば、フリースの弱点である「風」も克服できるので、秋、冬、春と、長いシーズン活躍できるのです。
対して、パーカータイプ「デナリフーディ」の特徴や、おすすめポイントを書いたレビュー記事はこちらです。
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ノースフェイス デナリジャケット「定価」
定価は「19,440円(税込)」です。
デナリフーディに比べて4,000円程度安いものの、普通のフリースジャケットに比べると高額です。
とはいえ、このスペック、このデザインで長く着用できることを考えると十分に価値ある買い物だと思っています!
ノースフェイス デナリジャケットの「カラー展開」
カラーは、「(K)ブラック」「(Z)ミックスグレー」「(SD)ソーダライトブルー」「(FR)ファイアリーレッド」「(KL)ブラック×レオパードイエロー」の計5色で、バリエーションが豊富です。
「(K)ブラック」は、切り替えのナイロン部分も含めオールブラックなので、ミドルアウターや、ちょっとモードっぽいスタリングにも使える人気カラーです。
(K)ブラック

(Z)ミックスグレー

(SD)ソーダライトブルー

(FR)ファイアリーレッド

(KL)ブラック×レオパードイエロー

https://www.goldwin.co.jp/tnf/ec/pro/disp/2/NA71831
ノースフェイス デナリジャケットの「サイズ展開」
「XS」「S」「M」「L」「XL」「XXL」の計6サイズと、バリエーションが豊富で、老若男女問わず着用できますね。
デナリフーディに比べ、カラーもサイズもバリエーションが多いので、デナリシリーズのメジャーデザインは「デナリジャケット」なのだと思います。
サイズ表はこんな感じになっています。

https://www.goldwin.co.jp/tnf/ec/pro/disp/2/NA71831
ノースフェイス デナリジャケットの「サイズ感」
わたしはカジュアル使いを想定して、少し大きめを着たかったので「Lサイズ」を購入しました。
身長172cm、体重65kgですが、「Lサイズ」でサイズはこんな感じです。
ジップを開けたときのサイズ感

ジップを閉めたときのサイズ感


とはいえ、少し矛盾するようですが、もしサイズに迷ったときは、中間着として着ることも考えて検討サイズのうち、小さいサイズを買ったほうが良いかもしれません。
ノースフェイス デナリジャケットの「重さ」
重さは「625g(Lサイズ計測)」です。
デナリジャケットには、デナリフーディにあるフードと肩部分のプリマロフトがない分、130gも軽量なんです。
中綿のボンバージャケットなど他のミドルアウターと比べても圧倒的に軽いので、着ていてストレスを感じないと思います。
ノースフェイス デナリジャケットのコーデ
ノースフェイス「デナリジャケット」を使ったわたしのコーデを紹介していきます。
デナリフーディに比べて、着回しやすく汎用性が高いので、どんな着こなしにも対応できると思います。
デナリジャケットとライトブルーデニムのコーデ
カーディガンのようにデニムにサッと羽織るだけでもストリートシーンで十分サマになります。


デナリジャケットとブラックデニムのコーデ
上下ブラックにしてレザーシューズを合わせると、シンプルなモードっぽいコーデも簡単につくれます。



デナリジャケットとベイカーパンツのコーデ
ベイカーパンツやカーゴパンツと合わせると、キャンプやBBQなんかに行きたくなるアウトドアコーデが完成します。


デナリジャケットとインディゴデニムのコーデ
ヘリテージモデルだけあって、インディゴデニムとレザーシューズを合わせたトラッドなスタイリングでも違和感なくまとまります。


デナリジャケットとステンカラーコートのコーデ(中間着)
デナリジャケットの上にステンカラーコートを羽織れば風を通さないので、真冬でも驚くほどの暖かさを確保できます。



デナリジャケットとダウンベストのコーデ(中間着)
ダウンベストと合わせると風を通さないだけでなく、袖のブランドワッペンもガッツリ見えるので、ミーハーなわたしは好きなコーデです。w


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ノースフェイス「デナリジャケット(NA71831)」のレビューまとめ
- フードがないブルゾンタイプなので、コーデの幅が広い
- ミドルアウターの位置づけなので、上からアウターを羽織れば真冬まで活躍する
- 中間着として着ることを想定するなら、ジャストサイズがおすすめ



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