こんにちは、ピース(@Peace__Blog)です。
最初に「ワンウォッシュ」、次に「ライトインディゴブルー」、さらにZOZOサイト内でも人気1位の「黒(ブラック)」を購入してみました。
今回は、3色ごとに「ZOZOスリムテーパードデニムパンツ」のデザイン、素材、サイズを比較しながら、それぞれのコーデを紹介したいと思います。
- ZOZOスリムテーパードデニムパンツは色ごとに違いはあるの?
- ZOZOスリムテーパードデニムパンツはどの色がおすすめ?
- ZOZOスリムテーパードデニムパンツの色ごとのコーデが見たい
ZOZOデニムとは?
あらためて「ZOZOデニム」を簡単に説明すると、ファッションECサイトを運営する「ZOZO」オリジナルブランドのパターンオーダーデニムパンツです。
基本パターンは、「ストレート」「スリムテーパード」「スキニー※レディースのみ」の3種類が用意されており、これを元にサイズをオーダーしていきます。
ZOZOデニムの種類
- ストレート:最もベーシックなストレートシルエット
- スリムテーパード:裾に向けて細くなるスッキリしたシルエット
- スキニー(レディースのみ):ぴったりしたタイトシルエット
この基本パターンを選んだのち、自分の身長、体重、年齢、性別を入力するだけで、自分の体型にあったサイズがリコメンドされ、あとはオリジナルサイズのデニムがデリバリーされるという流れです。
ZOZOデニムのいいところ

日本人の体型に合うデニム
デニムはオフの日はもちろん、オフィスカジュアルでも使える人気のパンツですが、多くの日本人はウエストに対してレングスが長くて体型に合わないという問題がつきまとっていました。
しかし、ZOZOデニムはパターンオーダーデニムなので、この問題も楽々解決できる革命的なデニムなんです。
これまで、ZOZO以外でも、スーツやシャツのパターンオーダーサービスはありましたが、「デニムパンツ」というのが斬新ですね。
コスパが優秀すぎる
オーダー品は大量生産できないので、一般的に高価ですが、ZOZOスリムテーパードデニムは「税込3,800円+送料200円」という驚異の価格です。
ZOZOのパターンオーダーデニムの開発費用やインフラ整備を考えると、いつ投資額を回収できるか謎です。
デニムのシルエットがキレイ
スリムテーパードデニムに関していえば、カジュアルはもちろんビジネスでも十分使えるほどキレイなラインです。
スラックスに近いシルエットのため、ジャケットやシャツとの相性も良く、キレイめな印象になります。
購入が簡単
「ZOZOスーツ」を注文しなくても買えるようになったので、ますます購入までのハードルが下がっています。
これまではZOZOスーツを着用し、自分の体型を機械的に採寸したのち、自分にあったサイズをレコメンドしてもらってから購入するフローでした。
しかし、ZOZO社にビッグデータが集まったことで、アプリに身長、体重、年齢、性別を入力するだけで高い精度の自分サイズがレコメンドされるようになっています。

デリバリーが早い
今回購入した「黒(ブラック)」はオーダー後、たったの「2日」で到着したので、かなり驚きました。

1着目のワンウォッシュと2着目のライトインディゴブルーも購入から「3日」で到着しましたが、さらにリードタイムが改善されています。
よく売れるサイズは事前に作り置きしているとのことですが、販売の予測精度がさらに上がっているということの現われですね。

ただし、ZOZOのレコメンドサイズから細かくサイズ修正したり、一般体型でない人(身長が高い人や、横に大きい人など)は、作り置きされておらず、デリバリーが若干遅くなるものと想像されます。
返品無料キャンペーンで安心
気に入らなければ理由を問わず、到着後30日以内なら返品可能です。
自分都合の理由や、破損、汚損、使用感があっても、送料や決済手数料含めて全額返金というのが本当にスゴイですね。


パターンオーダーの良さを多くの人に知ってもらいたいというZOZOの並々ならぬ想いを感じます。
この返品無料キャンペーンはいつ終了するか不明ですが、キャンペーン中なら購入リスクが一切ありません。
ただし、返品時は、商品本体(破損、汚損は問わない)、タグや付属品、納品書があることが前提なので、注意しましょう。
ZOZOスリムテーパードデニムパンツの色ごとのサイズ感やデザインの違い
「ワンウォッシュ」「ライトインディゴブルー」「黒(ブラック)」と購入してきましたが、同じスリムテーパードデニムでも色ごとに若干の違いがあったので、比較レビューしていきます。
色ごとにサイズ感や、デザイン、素材などを比べるとこんなイメージになります。
ZOZOスリムテーパードデニムの色ごとのイメージ
- ワンウォッシュ:汎用的でキレイ目
- ライトインディゴブルー:カジュアル
- 黒(ブラック):カッチリしたモード系
サイズ感
ちょっと驚いたのがサイズ感で、同じリコメンドサイズでオーダーしても、「黒(ブラック)」は若干小さめでデリバリーされます。
というのも、わたしはいずれの色もZOZOスーツのレコメンドサイズをベースに、丈のみ調整して購入しています。

「ワンウォッシュ」は丈をマイナス2cm、次に「ライトインディゴブルー」は丈をマイナス4cmで購入し、全体的にイメージ通りのサイズ感でした。
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「黒(ブラック)」も、ワンウォッシュ同様、丈をマイナス2cmで注文しましたが、生地が固いせいか、ウエストとヒップ、太もも周りが他の色に比べてワンサイズ小さめに感じました。
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感覚的には、「黒(ブラック)」の場合、レコメンドサイズより、ウエストはプラス2cm、ヒップはプラス4cmくらいでオーダーすると他の色と同じくらいのサイズ感になりそうです。
(2019/3/9追記)
結局、後日「返品無料キャンペーン」使って、「黒(ブラック)」をサイズ交換したので、交換方法などを別記事にまとめました。

ポケットのダメージ加工
「ワンウォッシュ」「黒(ブラック)」はバックポケットに加工はありませんが、「ライトインディゴブルー」だけ縁にダメージ加工がされており、カジュアルな印象になります。
裾のあたり加工
「黒(ブラック)」の裾には加工がありませんが、「ワンウォッシュ」はあたり加工があり、「ライトインディゴブルー」にはダメージ加工がされています。
バックポケット同様、「ライトインディゴブルー」はかなりカジュアルなデザインです。
素材
「ワンウォッシュ」「ライトインディゴブルー」は綿99%、ポリウレタン1%、「黒(ブラック)」のみ綿98%、ポリウレタン2%となります。
そのため「黒(ブラック)」が最もストレッチがききますが、やはりサイズ感がほかの色より小さめだからでしょうか。
とはいえ、スキニーデニムほどのストレッチはないので、若干履きやすいくらいの感覚です。
生地の硬さ
「ワンウォッシュ」「ライトインディゴブルー」は肌馴染みのよい柔らかい生地ですが、「黒(ブラック)」の生地はかなり硬く感じます。
黒の染料の問題だと思いますが、生地が柔らかくなるまで少し時間がかかりそうです。
ZOZOスリムテーパードデニムパンツのコーデ
ZOZOスリムテーパードデニムパンツをどのように履いているか普段のコーデを紹介します。
色ごとの特徴を活かして、それぞれ履くシーンを変えているので、あわせて紹介していきます。
ZOZOスリムテーパードデニムパンツ「ワンウォッシュ」のコーデ
「ワンウォッシュ」は、オンオフ問わず使えますが、ビジネスでも使えるキレイめシルエットなので、オフィスカジュアルにピッタリです。

足元には、ビジネススニーカーの定番「ニューバランス996」をあわせることが多いです。
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ZOZOスリムテーパードデニムパンツ「ライトインディゴブルー」のコーデ
「ライトインディゴブルー」は、ライトカラー、ダメージ加工、短丈と、スポーティな感じなので、オフの日のカジュアルスタイルとしてよく登場します。
最近オフの日はトップスをオーバーサイズ気味に着ることが多いので、「ライトインディゴブルー」のコンパクトな丈感が気に入っています。
足元には、リラックス感ある「エンダースキーマのキャタピラー(カマボコ)サンダル」をあわせています。
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ZOZOスリムテーパードデニムパンツ「黒(ブラック)」のコーデ
「黒(ブラック)」もビジネス使いがメインですが、「ワンウォッシュ」よりもカッチリしているので、レザーシューズとあわせることが多いです。
足元には、相性抜群の「ダナーのポストマンシューズ」をあわせています。

「ZOZOスリムテーパードデニム」色毎の違いとコーデのレビューまとめ
- ワンウォッシュ:キレイなシルエットと落ち着いた色味でオフィスカジュアルにぴったり
- ライトインディゴブルー:カジュアルなデザインなので、オフの日コーデに活躍
- 黒(ブラック):タイトなサイズ感と硬めの生地感で、革靴とのコーデがおすすめ


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