わたしはほぼ毎日こんな感じで、同じ服を着て働いています。

わたしが勤務している会社は服装自由(オフィスカジュアル)なので、毎日の服選びが大変でしたが、コーデを定番化することで朝のストレスが減りました。
今回は、毎日同じ服を着て出勤するメリットとデメリットや、実際にわたしが会社に着て行っているコーデを紹介したいと思います。
- 毎日同じ服を着るメリットとデメリットが知りたい
- 毎日同じ服で仕事をするって、実際恥ずかしくないの?
- 毎日同じ服を着るとしたらどんなコーデがおすすめ?
毎日同じ服を着るメリット
まずは、実際に毎日同じ服を着て通勤していて感じるメリットについて説明していきます。
朝の時間を短縮できる
朝起きて服を選んでいたら、なかなか決まらず遅刻しそうになった経験はないでしょうか?
わたしは何度もありますが、当然最初からコーデが決まっていればそんなことはありえません。
トップス、パンツ、シューズのコーディネートバランス、カラーバランス、サイズ感、すべての「最適解」が事前に決まっているのですから。
毎日がお気に入りの服となる
わたしは、トップスもパンツもシューズもオフィスで仕事をするうえで適した「お気に入りのもの」を「最適解」として定番化しています。
洋服が好きだからこそ、自分にとってしっくりこないコーデだと1日中なんだか落ち着きませんが、コーデを定番化すれば、毎日「最適解」となるわけです。
つまり、毎日同じ服を着ることはファッションに手を抜いているわけではなく、むしろ毎日自分が納得いくおしゃれをできていることになるのです。
節約できる
基本的にコーデのバリエーションは1つなので、いろいろなアイテムを買いそろえる必要がなくなり、節約につながります。
固定化した自分の定番アイテムのみを必要な着数だけ用意しているので、各アイテムを無駄に寝かせることなく常にフル稼働させるのでロスがありません。
買ったもののあんまり着なかったというような無駄な出費もありえないわけです。
選択疲れを最小限にできる
「選択する」という行為は、脳に疲労やストレスを与えます。
そのため、小さなことでもできる限り不要な選択はしないほうが良いのです。
朝、服を選ぶ行為をカットするだけで、1日の仕事のパフォーマンスにも好影響を与えるかもしれません。
毎日同じ服を着るデメリット
とはいえ、毎日同じ服を着ていてデメリットがまったくないかといえば嘘になります。
想定しうるデメリットについても説明していきます。
上司や同僚にいじられる
わたしもコーデを固定してから、「なんで毎日同じ服なの?」「それしか持ってないの?」「恥ずかしくないの?」とか言われたことがました。
最初は対応が面倒でしたが、そんな質問も1カ月もしないうちに消えてなくなります。
「毎日同じ服を着ることは、最高にセクシー」と、Apple創業者のスティーブ・ジョブズ氏が言っていましたが、彼もいつも同じ黒いタートルネックとデニムが印象的でした。

Facebookのマーク・ザッカーバーグ氏も毎日グレーのTシャツで有名です。

同じように、マイクロソフトのビル・ゲイツ氏や、バラク・オバマ前アメリカ大統領など、海外のビジネスマンを中心にこの動きは広まってきています。
今後ゆっくりとですが、日本でも同じような動きになっていくような気がしています。
急なイベントに対応できない
手持ちのバリエーションがあまりに少ないと、会社のパーティや、結婚式、気になる人とのレストランデートなど、TPOに対応できない可能性があります。
わたしが過去遭遇したのは、会社のパーティで「チェック柄のアイテム着用」というドレスコードです。
そのたびに今後着るかどうかわからないアイテムを買い足すのはアホらしいので、レンタルサービスなどを効率的に活用するのも検討してみてください。
毎日同じ服を着るうえで男性におすすめしたいコーデのポイント
では、男性が毎日同じ服を着て仕事をするうえで、チェックしておきたいコーデのポイントを説明します。
ポイントは以下の3つです。
- シンプル:無地のベーシックカラーでまとめる
- きちんと感:襟つきのトップス
- 清潔感:ほどよいサイズ感
シンプル
いかに気に入った服でも、毎日同じ服を飽きることなく着るには、シンプルであることは必須です。
それにあえて気取らないノームコアって、今っぽくておしゃれに見えます。
シンプルにまとめるには、無駄な重ね着をしないことと、ホワイトやダークトーンの無地カラーでコーデすることが重要です。
きちんと感
オフィスカジュアルとはいえ、ある程度のきちんと感は必要です。
ラフすぎると、社内の上司や、取引先の上役に良い印象を持たれない可能性があるので、注意が必要です。
トップスは襟付き、パンツは無駄な装飾のないものを選ぶべきです。
清潔感
清潔感は社内の女子評価を高めるために必須であり、女性社員の協力を得られないことには仕事も思うように進みません。
とても重要な清潔感は、サイジングがキモになります。
オーバーサイズでもタイト過ぎてもNGで、自分の体型にあったほどよいサイズ感のものを選びましょう。
毎日同じ服を着る男こと、わたしの仕事用コーデ
毎日わたしがどんなコーデで仕事をしているか、実例として紹介します。
トップス:ジーユー(GU)のオックスフォードシャツ
トップスは、GUのオックスフォードシャツをホワイト、サックスブルーで計5枚もっています。
オックスフォードシャツは、見た目のきちんと感もありながら、洗いざらしで着れるので、面倒なアイロンがけも不要なところが気に入っています。
なぜGUかというと、GUのオックスフォードシャツが最も希望通りのシルエットで、しかも1枚「税込1,609円」というコスパだからです。
これまで高級ブランド、ZOZOオーダー、ユニクロなど様々試しましたが、シャツをアウトして着る場合、GUが一番バランスのとれた丈感、ウエストシェイプでした。
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なお、寒くなると上からtaionのダウンベストをサッと羽織って仕事をしています。
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パンツ:ZOZOのスリムテーパードデニムパンツ
ZOZOのスリムテーパードデニムパンツなら、オーダーメイドデニムが「税込3,800円」という驚異のコスパでつくれます。
オーダーなので、ジャストサイズであることはもちろんですが、ほどよく細身でスラックスのシルエットに近いため、デニムであっても仕事に使いやすいです。
わたしは、ワンウォッシュなどのダークトーンカラーを中心に3本持っています。

シューズ:ニューバランス(NEW BALANCE)の「996」
ニューバランス「996」は、スニーカーでありながら、仕事用に使ってもマッチします。
すでにビジネスシーンでもニューバランスは定番スニーカーですが、なかでも「996」が絶対におすすめです。
ライトグレーやネイビーの落ち着いたカラーリングに、トゥが細身でスッキリしたフォルムの「996」は、ビジネス用のキレイめパンツに抜群に相性がいいんです。

バッグ:ブリーフィング(BRIEFING)ビームス別注3wayバッグ
服ではありませんが、バッグもビジネス使いしやすいリュックを固定化して通勤に使っています。
愛用するブリーフィングの3wayバッグは、大人っぽいシンプルな見た目と、バリスティックナイロンのタフな耐久性、ノートPCやA4サイズの書類が余裕で入るサイズ感で、ビジネスでの使い勝手が最高です。
リュックだけでなく、ブリーフケース、ショルダーバッグと3way対応するので、シーンによって使い分けできる万能バッグでもあります。

毎日同じ服を着るための男性用コーデサービス
それでも、毎日着られる自分にあった服を見つけるのは、なかなか難しいものです。
コーデを考えるのが面倒だったり、そもそも自分にはどんな服が似合うのかわからないこともあると思います。
そんなときは、ファッションレンタルサービスの「Leeap」で、プロのスタイリストからコーデを提案してもらうというのはどうでしょうか?
提案されたアイテムを実際に着てみて、もし気に入れば、トップス、パンツと買い取りしていけるので、コーデを固定化できたタイミングでやめればOKと、上手に使えば最高のサービスなんです。
「Leeap」の特徴
- メンズ特化型のファッションレンタルサービス
- プロの女性スタイリストに好みを伝えながらパーソナルコーディネートしてもらえる
- ユナイテッドアローズやビームスなどセレクトショップ系のブランドが豊富
- カウンセリング後、3営業日以内に発送(最短、2日後に到着)
- レンタル後、気に入った服があれば買取り可能
- コーデを固定化できたら、やめればOK
- まずは1カ月のトライアルでもはじめられる
「毎日同じ服を着る男」メリットデメリットとおすすめの仕事用コーデまとめ
- メリットは「朝の時短」「節約」「選択疲れがない」
- デメリットは「上司にいじられる」「急なイベントに対応できない」
- コーデのポイントは「シンプル」「きちんと感」「清潔感」



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