こんにちは、ピース(@Peace__Blog)です。
スポーツ庁の「FUN+WALK PROJECT(歩きやすい通勤プロジェクト)」の後押しもあって?、スニーカー通勤の人が増えていますね。
スニーカー通勤は身軽で楽なのですが、ビジネスシーンに適したスニーカーを選ぶことが重要です。
今回は、大人のメンズが通勤で履いて恥ずかしくないスニーカーの選び方や、実際にわたしも履いているおすすめブランドを4つ厳選して紹介していきます。
- 通勤やビジネスで使うスニーカーはどういう基準で選べばいい?
- 大人のメンズがビジネスで履けるスニーカーブランドが知りたい
- 通勤で履いても疲れないスニーカーが知りたい
メンズ向け通勤スニーカーの選び方
まずは、大人のメンズがビジネスや通勤で使うスニーカーを選ぶうえで、事前にチェックしたいことを説明していきます。
色は、白か黒がベース
スニーカーの印象を決定づける色選びは、「白」か「黒」をベースに、「グレー」あたりのベーシックカラーを選ぶのが鉄則です。
「白」「黒」「グレー」は、ビジネスシーンで違和感がないですし、パンツの定番カラー「ネイビー」「グレー」「ベージュ」とも相性が良いので、コーデの幅が広がります。
個人的に一番おすすめの色は「白」ですが、足元を明るくすると若返り効果が期待できるので、アラサー世代は積極的に取り入れるべきです。
細身のローカット
スラックスやチノパンには、細身でミニマルなスニーカーを合わせるとスマートに見えるので、ビジネスシーンで印象が良くなります。
逆に、ボリューミーでハイカットなナイキのバッシュや、リーボックのポンプフューリー、流行のダットスニーカーなどは、カジュアルな印象が強すぎるので避けましょう。
軽量で蒸れない素材
見た目でいうと、素材は「レザー」でも「コットン」でも問題ありませんが、機能面では軽量で通気性のよい「コットン」のほうが優れています。
疲れにくいクッション性
ソールのクッション性が乏しいと、通勤でヘトヘトということになりかねないので、十分なクッション機能のあるスニーカーを選びましょう。
スニーカーで通勤する理由は、疲れにくく、歩きやすくするためなので、ここはこだわりたいポイントですね。
メンズに人気の通勤スニーカー「おすすめブランド4選」
では、大人のメンズビジネスマンに向けて、通勤におすすめのブランドを4つ、計5種類のスニーカーを紹介していきます。
【1】ニューバランス(NEW BALANCE)996
ビジネススニーカーで人気のニューバランスのなかでも、1988年に誕生した超定番「996」シリーズが一番のおすすめです。
「996」は、トゥが細くスマートで、その落ち着いた配色から「大人の定番スニーカー」と評されますが、スラックスやコットンパンツとの相性が抜群なのです。

また、歩きやすいと評判のニューバランスでも、特に「996」はソールのクッション性が高く、ソフトな履き心地なので疲れにくいんです。
ちなみに「996」と似たモデルで、安価な「574」シリーズがありますが、全体的にボテっとしたフォルムのオフロード仕様のため、ビジネスパンツとの相性は「996」に劣ります。
ニューバランス「996」の特徴
- 大人の定番スニーカーとしての地位が確立している
- スラックスやコットンパンツとの相性が良い
- ソールが柔らかくて通勤でも疲れにくい

【2】アディダス オリジナルス(ADIDAS ORIGINALS)スタンスミス (STAN SMITH)
足元をクリーンに見せる白スニーカーならアディダスの「スタンスミス」がイチオシです。
1973年にテニスプレイヤーのスタン・スミス氏の名前を冠して登場した「スタンスミス」は、白スニーカーのなかでも超定番なので、間違いのない選択ですね。
白のスムースレザーが上品で、スラックスとの相性も良いので、かなりビジネス使いしやすいと思います。

足首まわりのクッション性が高く、足首がホールドされるので、歩行が安定して歩きやすいです。
なお、ABCマートの廉価版と、アディダスオリジナルスの復刻版がありますが、より上質で大人っぽいディテールの「復刻版」のほうをおすすめします。
アディダスオリジナルス「スタンスミス」の特徴
- 白スニーカーの定番モデルで、コーデがクリーンな印象に
- 上品なスムースレザーは、スラックスとの相性抜群
- 足首のホールド力が強いので歩きやすい

【3】コンバース(CONVERSE) チャックテイラーCT70(CHUCK TAYLOR CT70)
ビジネススニーカーとしても使い勝手のよいコンバースのなかでも、「チャックテイラーCT70」を選んでみてはどうでしょうか。
「チャックテイラーCT70」は1970年代のチャックテイラーを復刻したUSA規格のヴィンテージモデルですが、日本規格のオールスターとは一線を画します。
「CT70」独自の、三ツ星ヒールパッチや、アッパーの黄味がかったラバー素材など、ヴィンテージライクなデザインが、大人の雰囲気を醸し出しています。

さらに、「CT70」のインソールはクッション性がかなり優れているので、日本のオールスターから履き替えると感動レベルだと思います。
コンバース「チャックテイラーCT70」の特徴
- どんなコーデにも合わせやすい
- ヴィンテージデザインが大人の雰囲気
- クッション性に優れたインソールのおかげで疲れにくい

【4】ウォルシュ(WALSH)Ensign(エンサイン)
ほかの人とかぶりたくないけど、大人がおしゃれに履けるスニーカーが欲しいと思っているならウォルシュの「Ensign」はうってつけです。
ウォルシュのことを知らない人も多いと思いますが、イギリスで1961年に創業した老舗シューズメーカーで、多くの陸上オリンピック選手にスニーカーを供給するなど実績は申し分ありません。
ウォルシュのスニーカーは、イギリス国内生産、オールハンドメイドのためちょっと高額ですが、足に吸い付くようなフィット感、片足200gという信じられない軽さのおかけで、軽快に歩くことができます。
それでいて、ウォルシュの「Ensign」は、ベロアとナイロンの同系色コンビがかなり大人っぽい雰囲気で、トラッドなパンツと相性抜群なんです。
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ウォルシュ「Ensign(エンサイン)」の特徴
- 日本であまり認知されていないので人とかぶらない
- 大人コーデにぴったりのトラディショナルデザイン
- 抜群のフィット感と軽量ボディでストレスなく歩ける
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【5】アディダス オリジナルス(ADIDAS ORIGINALS)GAZELLE(ガゼル)
またもアディダスですが、黒色のスニーカーならアディダスオリジナルスの「ガゼル」がかっこいいです。
1968年発売の「ガゼル」は、スタンススミス、スーパースターに並ぶアディダスの傑作モデルで、もともとトレーニングシューズとしてリリースされています。
ジャーマントレーナーを感じるドイツらしい細身のフォルムと、ビジネスにマッチするスエード素材は、コットンパンツなどキレイめパンツにハマります。

「ガゼル」はトレーニングシューズだけあって軽量なので、長時間履いても歩き疲れにくいところもおすすめの理由です。
アディダスオリジナルス「ガゼル」の特徴
- 細身のフォルムがキレイめパンツとの相性が良い
- スエード素材が上品
- 軽量なので疲れにくい

スニーカーには防水スプレーで事前のケアを
せっかくお気に入りのスニーカーを買っても、突然の雨で台無しという危険もあります。
雨はスニーカーを劣化させる大きな要因になるので、防水スプレーで事前にケアしておくに越したことはありません。
おすすめは、コスパと効果のバランスが一番とれている定番の「アメダス」防水スプレーです。
スプレーするだけで、繊維1本1本にしっかりフッ素樹脂をコーティングして防水効果を維持しますが、通気性や柔軟性を損うことはありません。
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【スニーカー】メンズに人気の通勤スニーカー「おすすめブランド4選」まとめ
- 一番のおすすめはニューバランス「996」
- 白スニーカーなら「スタンスミス」、黒スニーカーなら「ガゼル」
- 定番のコンバースは大人向けの「CT70」を選ぶ
- 人とかぶりたくないなら「Ensign」がおすすめ



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