こんにちは、ピース(@Peace__Blog)です。
VANSの名作ハイトップシューズSK8-HI(スケートハイ)のテイクダウンモデルであるSK8-LOW(スケートロー)が、かなりイイんです。
SK8-HIもレトロな雰囲気が好きで、これまで何度か買ってはみたものの、着脱のしにくさからいつしか履かなくなるというループでした。
そんな中、SK8-LOWはSK8-HIのルックスを残しつつ、足入れのしやすさ、軽快な歩き心地が最高なんです!
今回は、VANS SK8-LOWをあわせたコーデや、SK8-HIと比較したときのサイズ感、履き心地なんかをレビューしていきます。
- VANS SK8-LOWのディテールは?オールドスクールとどっちがおすすめ?
- SK8-HIと比較して、サイズ感や、履き心地はどう?
- VANS SK8-LOWを使ったメンズコーデが見たい
VANS SK8-LOW(スケートロー)とは
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VANS(バンズ)はいわずと知れたスケシューブランドですが、1966年にカリフォルニア州アナハイムにて、ポール・ヴァン・ドーレンとその仲間たちがスタートさせたことに始まります。
オーセンティックから、エラ、オールドスクールと名作を次々にリリースしたのち、スケーターの足首保護というにニーズを満たすため、1978年にはSK8-HI(スケートハイ)が誕生します。
それまでVANSは主にサーフシューズの位置づけでしたが、SK8-HIがスケーターたちから絶大な支持を得たことで、スケートシューズの代名詞となりました。
以降1980年代に入るとミドルカットのVANS SK8-MIDや、ローカットのVANS SK8-LOWがリリースされたものの、超人気モデルのSK8-HIの陰に隠れがちという印象でした。
それから更に時が流れ、2020年にreissue(リイシュー)というSK8シリーズの復刻モデルが発売され、VANS SK8-LOWがクローズアップされたことで、ようやく日の光があたったわけです。
VANS SK8-LOW(スケートロー)のデザインレビュー
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そんなVANSの中でも日陰に位置づけられてきたSK8-LOW(スケートロー)ですが、個人的には街に溢れるSK8-HIや、オールドスクールよりも全然いいんじゃないかと思っているわけです。
ということで、まずデザインはどんなものなのか、手持ちの Black/True White (品番:VN0A4UUK6BT)をレビューしていきます。
クラシカルなデザイン
SK8-HI同様、スウェードとキャンバスのコンビに、ジャズストライプという王道デザインは、まさにスケートハイをそのまんま切り取った感じです。
のデザインレビュー(スウェードとキャンバス生地).jpg)
そして好みなのが、スクエア気味に設計されたラウンドトゥとステッチ、それに横幅が広く高さの低いクラシック感漂うフォルムで、ここもSK8-HIゆずり。
のデザインレビュー(ラウンドステッチ).jpg)
お馴染みの黒白赤カラーリング
そして、代表的な黒白カラーリングの中に映えるシュータンとヒールパッチの赤。
のデザインレビュー(ヒールパッチの赤).jpg)
ファッションシーンにおいて、黒白コンビにアクセントカラーで赤をプラスした配色はお洒落に見える鉄板方程式。
特に上から見たとき、タンの赤ロゴがチラ見えする瞬間がたまらなく、これはハイカットでタンが高い位置にあるためにパンツの裾に隠れるSK8-HIには存在しない景色です。
のデザインレビュー(シュータンの赤ロゴ).jpg)
スケシューの耐久性
SK8シリーズは、スケートシューズだけあってSK8-LOWもキャンバスにスエードの生地を組み合わせた耐久性の高いボディです。
スケートにおいて強度の求められるトゥとヒールはもちろん、ボールジョイント部分までスエード化されています。
のデザインレビュー(生地の耐久性).jpg)
さらにトゥのミッドソールは厚みのあるテープで補強され、正面から見ると壁のようにそり立っていて、何がぶつかっても大丈夫という感じ。
のデザインレビュー(トゥのテープ).jpg)
それに、VANSではお馴染みのヴァルカナイズ製法にて圧着されたグリップ力と経年劣化に強いワッフルソールが備わっています。
のデザインレビュー(ヴァルカナイズ製法によるワッフルソール).jpg)
VANS SK8-LOW(スケートロー)の履き心地
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次に、VANS SK8-LOW(スケートロー)の履き心地ですが、街歩きなら確実にSK8-HIよりイイという結論です。
ただし、実際に履いていて多少気になるところもあるのであわせて説明していきます。
足入れしやすい
なんといってもSK8-LOW最大の恩恵は、SK8-HIのカッコよさを引き継ぎながら、このスムーズな足入れを享受できるところでしょう。
の履き心地(足入れしやすい).jpg)
わたし自身、デザインのカッコよさからSK8-HIは過去2回購入したことがあるものの、とにかく脱ぎ履きが大変でいつしか履かなくなるという展開の繰り返しでした。
とはいえ、SK8-LOWもシュータンが紐で固定できないので、足入れ時にどうしてもシュータンがひっかかるという問題は残るのでそこはグッと我慢ですね。
の履き心地(シュータンが固定されない).jpg)
足首のホールド感は普通
ハイカットのSK8-HIとまではいきませんが、履き口にERAのパッドを薄くしたようなクッションが内蔵されているので、ある程度のサポート力は得られます。
の履き心地(履き口のホールド感あり).jpg)
もちろんスケボーのケガ防止などの目的があれば、SK8-HIがベストですが、街歩きではSK8-LOWのほうが向いています。
軽くて蒸れにくく軽快
SK8-HIとSK8-LOWの重さを比較すると、ハイカットであるSK8-HIは約450gに対し、SK8-LOWは約320gと軽いです。(それぞれ片足/26cmの場合)
またSK8-HIもSK8-LOWもそれぞれアッパーにパンチングホールがありますが、ローカットのほうが蒸れにくいため、夏に履きやすいという利点もあります。
の履き心地(パンチングホールで蒸れない).jpg)
インソールが固め
ただし、SK8-HI、SK8-LOWともに共通なのですが、インソールが固めなので長時間の歩行では足裏が痛くなります。
の履き心地(インソールは固い).jpg)
クッション性の高いインソールが入るPROモデル(SK8-LOW PRO)もありますが、シルエットがポテっとするので、個人的にはクラシカルなデザイン性重視でオリジナルモデル一択です。
つんのめることがある
あとはVANSのUSモデル共通の問題として、ソールの反り返りが弱い(地面に対して並行に近い)ため、歩行時にトゥが地面にひっかかってつんのめりそうになることが何回かありました。
の履き心地(つんのめる).jpg)
それでも個人的には、元祖USのオリジナルモデルの雰囲気を楽しみたいので、やはりJPモデルではなくUS一択です。
VANS SK8-LOW(スケートロー)のサイズ感
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そして気になるVANS SK8-LOW(スケートロー)のサイズ感ですが、結論としてSK8-HIや、オールドスクールと同じと思ってOKです。
わたしの足の実寸サイズはZOZOマット調べで25cmですが、VANS SK8-LOWは26.5cm(US8.5)を履いています。

本来スニーカーは26cmを選ぶのですが、SK8-LOWは26.5cmだと中にやや厚手のソックスを入れてちょうど指1本入るサイズ感になります。
のサイズ感(指1本入る大きさ).jpg)
ハーフサイズアップで履く理由は、太めのパンツとコーデしたときにバランスをとりたい意図と、この平たいフォルムは気持ち大きめのサイズで履くとレトロな雰囲気が出るからです。
SK8シリーズはワイズが広めなのでボールジョイントに若干あまりがでますが、オールドスクールにはない外羽根式なので、紐でギュッと縛って履くこともしやすいです。
のサイズ感(ボールジョイントが大きい).jpg)
ちなみに、オーセンティックは26cmを選んでいますが、それは夏場に薄い靴下でジャストに履きつつショートパンツとコーデしたいからで、目的によってサイズの選び方が異なっています。
さらに、秋冬に厚手の靴下と合わせて履きたいという理由も加われば、SK8-LOWはいつもよりハーフサイズアップで選ぶのがよいのではないでしょうか。
ちなみに、VANSには同じくUSの老舗ソックスメーカーであるレイルロードソックをルーズにあわせると、ローカルな雰囲気が漂うので気に入っています。
VANS SK8-LOW(スケートロー)のコーデ
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最後に、VANS SK8-LOW(スケートロー)のメンズコーデということで、普段どんな感じで履いているか紹介していきます。
もちろんスケーターコーデやスポーツMIXにも合いますが、最近はリラックス感のあるパンツと合わせてアメカジっぽく履くほうが好みです。
SK8-LOW × チノパンのコーデ
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SK8-LOW × カーゴパンツのコーデ
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SK8-LOW × デニムパンツのコーデ
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SK8-LOW × ブラックデニムパンツのコーデ
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SK8-LOW × ショーツのコーデ
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VANS SK8-LOW(スケートロー)のレビューまとめ
- SK8-LOWには、オールドスクールにはないレトロクラシックなディテールがある
- SK8-LOWのほうがSK8-HIより、断然履きやすくて快適に歩ける
- サイズ選びは、SK8-HIや、オールドスクールと同じでOK(迷ったらハーフサイズアップがおすすめ)

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