キーケースは長い間カミーユフォルネを使っていましたが、ブリーフィングのKEY CASE MW(キーケースモジュールウェア)に切り替えてみました。

「KEY CASE MW」は、単なるキーケースとしてだけでなく、カード入れやコインポケットもついているので、ミニ財布としても使えちゃうレベルです。
今回は、ブリーフィングのキーケース(KEY CASE MW)の使い方や、収納力、サイズ感なんかをレビューしていきます。
- KEY CASE MWの使い方が知りたい
- カードやコインはどれくらい入る?
- 使い勝手が悪いところはある?
ブリーフィング「KEY CASE MW(キーケースモジュールウェア)」とは
KEY CASE MW(キーケースモジュールウェア)は、もともと2012年、2014年に雑誌2ndがブリーフィングに別注したキーホルダーをベースにつくられたキーケースです。
ちなみに、MW(モジュールウェア)とは、ブリーフィングが「スマート収納」をテーマに提案しているコレクションのことで、ビジネスや旅行で使える小物がラインナップされています。
わたしもモジュールウェアコレクションの大人っぽいデザイン性と、使用シーンが考えられた機能性に魅せられ、財布やPCケース、ポーチなんかを愛用しています。
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ブリーフィング「KEY CASE MW(キーケースモジュールウェア)」のスペック
まずは、KEY CASE MW(キーケースモジュールウェア)のスペックから紹介していきます。
KEY CASE MW(品番:BRI0109)のスペック
- 定価:4,950円(税込)
- カラー:ブラック、オリーブ、ネイビー
- サイズ:幅75×高さ113×マチ7(mm)
- 重さ:38g
- 素材:リップストップナイロン(140デニール×240デニールフルダルコーデュラナイロン)
- 仕様:(外側)小銭入れ×1(内側)カードポケット×1、キーリング×1、Dカン×1
ブリーフィング「KEY CASE MW(キーケースモジュールウェア)」のレビュー
では、KEY CASE MW(キーケースモジュールウェア)のデザインや仕様をレビューしていきます。
ビジネスにもハマるデザイン
キーケースという小さいボディであってもブリーフィングらしさは健在です。
ブランドロゴや、レッドレーベル、端のパイピングなど、わかる人は一目でブリーフィングとわかるので、所有欲を満たしてくれますね。
」のレビュー(ビジネスにもハマるデザイン)-1.jpg)
ビジネス小物として大人がもってもカッコイイデザインになっています。
軽くてタフなリップストップナイロン
モジュールウェアコレクションでは、もはや定番素材のリップストップナイロンは、デイリーユースに最適な素材です。
」のレビュー(リップストップナイロン).jpg)
ナイロン素材の軽さを保ちながら、フルダルのコーデュラ糸を格子状に織り込むことで耐久性を高めているため軽量で丈夫なキーケースになっているわけです。
コンパクトなサイズ感
手が小さいわたしが持っても手の平サイズなので、持ち運びにかさばりません。
」のレビュー(コンパクトなサイズ感).jpg)
リップストップナイロンは、レザーでは考えれないほど軽くて薄いのでポケットに入れてもスッキリおさまり、持ち運びにストレスがないですね。
」のレビュー(ポケットサイズ).jpg)
ブリーフィング「KEY CASE MW(キーケースモジュールウェア)」の使い方
次に、KEY CASE MW(キーケースモジュールウェア)の3つの使い方について簡単に説明していきます。
KEY CASE MWの使い方
- キーケース
- カードケース
- コインケース
KEY CASE MWは、キーケースとしてだけでなく、カードが入るスリーブや、コインポケットもついており、キャッシュレス化が進む現在ではミニ財布としても使える仕様になっています。
」とスマホだけもって外出.jpg)
キーケース
スナップボタンを開けると、内側にキーリングとなるDカン+リングがついています。
」スナップボタン式の開閉.jpg)
Dカンの先についたリングを通して、家の鍵や車の鍵などをつける設計になっているというわけです。
」の使い方(キーケース).jpg)
カラビナなどがあれば、上部のキーホルダーを使ってパンツのベルトループにつけておくのもよさそうですね。
」の使い方(ベルトループ).jpg)
カードケース
同じく内側には、定期やカードがスッポリと入るスリーブポケットがついています。
」の使い方(カードケース).jpg)
仕切りはありませんが、一緒にお札を入れることもできます。
コインケース
背面には、ジップポケットがついているので、小銭や細々したものの収納に使えます。
」の使い方(コインケース).jpg)
ブリーフィング「KEY CASE MW(キーケースモジュールウェア)」の収納力とデメリット
ただし、KEY CASE MW(キーケースモジュールウェア)も完璧な収納力があるわけではありません。
実際に手持ちのカードや小銭を入れながら、どれくらい収納力があるのか、使い勝手はどうなのか、デメリットも含めてチェックしていきましょう。
キーケース
マチにはある程度余裕があるので、けっこうたくさんの鍵をつけることができそうです。
」の収納力(マチに余裕がある).jpg)
わたしは家の鍵、会社のデスクキャビネットの鍵と2本の鍵をつけていますが、まだまだ全然余裕です。
」の収納力(キーケース).jpg)
カードケース
クレジットカードや免許証など分厚いカードで6枚までスッポリと収納でき、もう1.2枚くらいなら入ると思います。
」の収納力(カードが6枚入る).jpg)
」の収納力(カード6枚でもスッポリ入る).jpg)
ただし、ちょっとパンパンで取り出しにくくなるので、2~3枚くらいがちょうどよいのではないでしょうか。
」の収納力(カードは23枚がちょうどよい).jpg)
なお、お札を入れることもできるのですが、2つ折りだとずいぶんはみ出てしまいます。
」の収納力(お札は2つ折で入らない).jpg)
3つ折りならカードと同じサイズなのですっぽり入りますが、入れるのがちょっと面倒かなあという感想です。
」の収納力(お札は3つ折なら入る).jpg)
コインケース
手元に500円玉×1、100円玉×3、10円玉×2、5円玉×1(計7枚)の小銭があったので実際に入れてみると、なんなく入りました。
」の収納力(小銭).jpg)
」の収納力(小銭はどれくらい入るか).jpg)
ただし、カードが入っているとジップポケットの開きに干渉するので、中身を取り出しにくくなります。
」の収納力(コインケースは取り出しにくい).jpg)
カードが入っていなければ、中身は取り出しやすいので、カードorコインどちらかをメインに使ったほうがよいと思います。
」の収納力(カードがなければ小銭は取り出しやすい)-1.jpg)
とはいえ、メイン財布としてではなく、ちょっと外出するときなんかはKEY CASE MWだけでじゅうぶんというのがわたしの結論です。
」はミニ財布として使える.jpg)
ブリーフィング「KEY CASE MW(キーケースモジュールウェア)」のレビューまとめ
- マチがあるので、鍵はたくさん持てる
- カードかコインはどちらかをメインで入れた方がよい
- ちょっとした外出ならKEY CASE MWだけで十分OK



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