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【ホワイトハウスコックスのメッシュベルト】サイズやコーデをレビュー

こんにちは、ピース(@Peace__Blog)です。

「ホワイトハウスコックスといえば、メッシュベルト」「メッシュベルトといえば、ホワイトハウスコックス」というくらい定番中の定番。

普遍的なデザイン、見た目の高級感、耐久性の高いレザーが特徴のホワイトハウスコックスのメッシュベルトは、大人の男性ならば必ずおさえておきたい1本です。

ピース
ピース
「餅は餅屋」という言葉が信条なわたしは、ホワイトハウスコックスのメッシュベルト(32mm)を10年くらい愛用しています。

今回は、ホワイトハウスコックスのメッシュベルトのサイズ選び、お手入れ方法、コーデなんかをレビューしていきます。

こんな人におすすめ
  • ホワイトハウスコックスのメッシュベルトのサイズ選びに迷っている
  • ベルトの幅は、「28mm」と「32mm」どっちがおすすめ?
  • メッシュベルトって、使っているうちに伸びるって本当?

ホワイトハウスコックス(Whitehouse Cox)とは


ホワイトハウスコックスは、1875年にイギリスのウォルソールで創業したレザーメーカーです。

ホワイトハウスコックスの代名詞である高品質な革は、最高級のカウハイドレザーをロウ引き加工した「ブライドルレザー」です。

ピース
ピース
ブライドルレザーは、もともと馬具に使われる頑丈なレザーなんです。

ブライドルレザーを、2カ月以上かけて鞣(なめ)し、天然の染料を染みこませたあと、熟練の職人が一点ずつハンドメイドで作り込むこだわりようは尋常ではありません。

ホワイトハウスコックスのメッシュベルトをレビュー


ホワイトハウスコックスは、現在でこそベルト、ウォレット、カードケースなどのレザーグッズが有名ですが、もとは馬具メーカーからスタートしています。

1930年代に犬用のリードをメッシュレザーでつくったところ、ラルフローレンの目に留まり、ホワイトハウスコックスのメッシュベルトが誕生することになります。

ピース
ピース
メッシュベルトこそブランドの原点であり、これをおさえずしてホワイトハウスコックスは語れません。

以降、ホワイトハウスコックスのメッシュベルトは、トレンドに左右されない普遍的なデザインで多くの人々に愛されてきましたが、その魅力をレビューしていきます。

長く使える耐久性


ロウを塗り込んだブライドルレザーは、もとは馬具に使うためにつくられた高強度で防水性の高い革です。

そのため、ホワイトハウスコックスのメッシュベルトは、丈夫で「一生物」として長く使えます。

さらにメッシュベルトはベルト穴に影響されないので、体型が変化しても使い続けられるのもうれしいポイントです。

ピース
ピース
一度買ったら墓場まで手放すことのないベルトです。

経年変化による光沢感


ブライドルレザーに塗りこんでるロウのお陰で、使いこむほどに革に光沢感が生まれてきます。

チープな革を使った安いベルトでは絶対に出ない風合いとエイジングですね。

自分と一緒に歳をとるような感覚で経年変化を楽しめるホワイトハウスコックスのメッシュベルトは、大人のおしゃれ心をくすぐります。

手編みの立体感


空気を含んだような立体的な編み込みは、熟練の職人から代々継承される手仕事によって生み出されます。

機械で力任せに編み込まれた安いメッシュベルトには絶対に出せない、ふっくらと厚みを帯びた立体感は、一目で高級品であることが伝わります。

馬具メーカーとして創業したホワイトハウスコックスだからこそ、上手にブライドルレザーをベルトにデザインできるのだと思います。

ベルト剣先のディテール


普通、メッシュベルトの剣先(先端部分)は別の革や金属パーツをかぶせてつくったりしますが、ホワイトハウスコックスのメッシュベルトは一枚革でデザインされています。

かなり工数のかかるデザインだと思いますが、このディテールがビジネスパンツにあわせたときのエレガントさを際立たせます。

バックルのエイジング


ホワイトハウスコックスのメッシュベルトのシルバーバックルはニッケルコーティングされた真鍮素材ですが、バックルもレザーとともにエイジングされていきます。

これがずっとキラキラしたシルバーのままだったり、ギラついたゴールドだった場合、雰囲気が損なわれるところですが、しっかりと全体のバランスにマッチします。

さりげないブランドロゴ


目立つロゴは嫌なものですが、ロゴがまったくないというのも優越感にひたれない、これは男ならではのワガママかもしれませんね。

ベルトの裏側に、ホワイトハウスコックスのブランドロゴが静かに刻印されていますので、ご安心を。

ホワイトハウスコックスのメッシュベルトのサイズ選び


ホワイトハウスコックスのメッシュベルトで気をつけなればならないのがサイズ選びです。

わたしの場合、身長172cm、65kgですが、「30インチ」でこんな感じのジャストサイズになります。

ただし、サイズ選びの注意点もありますので、対応サイズとともに説明していきます。

サイズ表とおすすめのサイズ

ホワイトハウスコックスのメッシュベルトの表示サイズに対して、ウエストサイズの目安はこんな感じです。

実際に自分のウエストサイズを計測しながらサイズ選びの参考にしてみてください。

サイズ表とおすすめのウエストサイズ

  • 28インチ(全長 93cm/推奨ウエストサイズ 68~74cm)
  • 30インチ(全長 98cm/推奨ウエストサイズ 73~79cm)
  • 32インチ(全長 103cm/推奨ウエストサイズ 78~84cm)
  • 34インチ(全長 108cm/推奨ウエストサイズ 83~89cm)
  • 36インチ(全長 113cm/推奨ウエストサイズ 88~94cm)
  • 38インチ(全長 118cm/推奨ウエストサイズ 93~99cm)
  • 40インチ(全長 123cm/推奨ウエストサイズ 98~104cm)

※全長はバックルを含みます
※ハンドメイドで編み込むため個体差があります

メッシュベルトは伸びる

くわえてメッシュベルトのサイズ選びで注意する必要があるのは、メッシュベルトは伸びるということです。

わたしは、「30インチ」を使っていますが、購入時は全長 「98cm」、現在は「102cm」あるので、10年で「4cm」伸びたことになります。

ピース
ピース
いまでは32インチに近い長さになっています。

わたしは購入当時かなり痩せていたので「30インチ」でジャスト、現在は太って身長172cm、65kgですが、ベルトも伸びているので、ちょうどよく今もジャストなわけです(笑)

ホワイトハウスコックスのメッシュベルトは、手でふっくら編んでいるので、他のメッシュベルトよりも伸びは大きいように思います。

どのサイズを選ぶのが正解か?

では結局どのサイズを選べばいいかというと、現時点の「自分のジャストサイズ」を選んでOKだと思います。

なぜかというと、もしベルトが伸びても、わたしのように自分が太った場合はジャストのままですし、太らなくてもメッシュベルトは少しゆとりをもってつけてもヌケ感があっておしゃれに見えるからです。

ピース
ピース
最悪なのは、どうせ伸びるからという理由で最初から小さめのサイズを選ぶことです。

メッシュベルトだからといってすぐに伸びませんし、メッシュベルトを普通のビジネスベルトくらいギリギリの長さでつけているのはかなりダサいです。

ホワイトハウスコックスのメッシュベルトの幅(28mm/32mm)


ホワイトハウスコックスのメッシュベルトは、定番の「32mm幅」、ドレス向きの「28mm幅」があるので、どちらがよいか悩むポイントになると思います。

それぞれの特徴とおすすめを用途を説明していきます。

ベルト幅:32mm(品番:P1127)

32mm幅は、スラックスにもカジュアルパンツにも合うので汎用性が高く、ON/OFF兼用しやすいベルトです。

休日にデニムなどと合わせてカジュアル使いもしたいという場合は、「32mm」がおすすめです。

ベルト幅:32mm(品番:P1127)の特徴

  • 特徴:定番のベーシックモデル
  • 定価:19,440 (税込)
  • バックルサイズ:43mm x 45mm
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ベルト幅:28mm(品番:P2274)

28mm幅は、スラックスなどドレス系パンツに合うので、ビジネス用途に特化します。

ジャケットにスラックスというコーデをメイン使いに想定するなら、「28mm」がよいと思います。

ベルト幅:28mm(品番:P2274)の特徴

  • 特徴:幅が細めで、革の厚みもやや薄いコンパクトモデル
  • 定価:18,360 (税込)
  • バックルサイズ:40mm x 45mm

ベルトの幅(28mm/32mm)で悩んだら

メインの用途にあわせてベルト幅を決めたほうがよいですが、それでももし悩んだら「32mm」幅がおすすめです。

32mm幅をおすすめする理由

  • いろいろなスタイリングで使えるので活躍の場が広がる
  • 使っていくうちに横にひっぱられて伸びるので、幅が少し縮む

わたしは、「32mm」のベルトを使っていますが、横のサイズが4cm伸びた分、縦幅は縮んで現在のベルト幅は「30mm」くらいです。

そのため、どうせベルトの長さと反比例して幅が縮むなら、「32mm」幅のほうが安心というわけです(笑)

ピース
ピース
メッシュベルトの場合、使っていくうちに30mm幅だと細くなりすぎてしまうおそれがあります。

ホワイトハウスコックスのメッシュベルトのお手入れ方法


ブライドルレザーは、「ブルーム」と呼ばれる白い粉が浮き出てきます。

これはブライドルレザーに染みこんだロウです。

そのため、1年に一回くらい柔らかいクロスでブルームを拭きとりながら、軽くクリームを入れてお手入れすると、革に栄養がいきわたって長持ちします。

ピース
ピース
わたしはずいぶんお手入れをさぼっていますが。

しっかりとお手入れをするなら、靴磨きと同様「モウブレイ」のクロスとクリームを使うと間違いありません。

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ホワイトハウスコックスのメッシュベルトのコーデ


ホワイトハウスコックスのメッシュベルトは、スーツから、ジャケパンなどのビジネスシーンはもちろん、デニムなどのカジュアルにもハマります。

今回はベルトがわかりやすいよう、シャツをパンツインしたビジネスライクなコーデで、定番パンツと合わせてみたいと思います。

ホワイトハウスコックスメッシュベルト×スーツコーデ

ホワイトハウスコックスメッシュベルト×グレースラックスコーデ

ホワイトハウスコックスメッシュベルト×チノパンコーデ

ホワイトハウスコックスメッシュベルト×デニムコーデ

ホワイトハウスコックスメッシュベルト×デニムコーデ(ジャケットなし)

ピース
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OFFはもちろんですが、ONのコーデでもサマになるのでおすすめです。
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「ホワイトハウスコックスのメッシュベルト」レビューまとめ

要点まとめ
  • ホワイトハウスコックスのメッシュベルトは、高級感と耐久性が最高
  • サイズ選びは、いまの自分のジャストサイズで選ぶ
  • ベルト幅で迷ったら「32mm」のほうがON/OFF使えておすすめ
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